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BLOOD+ 関連本「上海哀儚」感想

2006.08.16(21:53)
大分前に購入したものの、しばらく放置プレイしていたBLOOD+関連本「上海哀儚」先日読了しましたので、簡単にメモします。

上海哀儚―BLOOD THE LAST VAMPIRE
藤咲 淳一
角川書店 (2005/12)


こちらは、アニメとはまた別の「BLOOD THE VAMPIR」物語なので、独立したお話として、読めるようになっています。
作者は、アニメ「BLOOD+」の監督です。押井守によるあとがきもあります。

ハジファンとしては、ハジの原型ともいうべき美青年ヴァンパイア・影蘭(インレ)が出てきたことでかなりうれしいかと。
基本的にややバイオレンスなので、夢見る乙女はちょっと厳しい描写もあるかもですが、「は?バイオレンス?暴力上等!夢枕獏も全巻揃えてるからばっちこーい★」な貴方なら大丈夫。ま、平たく言うと暴力性描写あり、ってことですが、ワリとドライな感じなのであんまり期待してもサイコダイバーシリーズほどにはエロくないです。あしからず。

ってか、夢枕獏ってなんで「赤いグミみたいな胸の先」とかバ○クが好きなんだろうなあ・・(ぼそり)

現代の日本にいる彼はハジに近い感じだけど、過去の、1931年の上海で夜間学校の先生をしている彼はやや優しげで、なんというかちょっと受受しい雰囲気もあったり。

ストーリーとしては、特に奇をてらった感じもなく、ある種類型的なキャラたちが淡々とそれらしく振舞って話が進んでいくのですが、大半のページをしめる「上海編」の街の情景の描写がいい。

「昔の上海」属性の方は、よく調べて、当時の空気を再現しようと苦心した作者の文章を楽しく読むことが出来るはず。
抗日運動の中の日本人、中国人などのそれぞれの様子も、伝わってくるので単なるバイオレンスアクションで終わっていない。

謎の少女・小夜(お下げ髪!)については、終始その存在についても、本人の心情についても明かされることはなく謎のまま。

それぞれのキャラクタが自分だけの世界にこもってるような、独り言をお互い言ってるだけ、または話そのものをしない、といったコミュニケーション不成立の関係が、なんとなくアニメの方にも受け継がれているような印象。

[8/17追記]-------------------------------
おっと、デヴィッドについて書くのを忘れていました。
街行く女の子をチェックしたりと、わりあいとくだけたキャラになっていて、口調もアニメの岡村とカイがまじっているようなイメージです。「デヴィッド」の名を継ぐという設定は同じデス。
----------------------------------------

あとは、あれだ、世界に自分に似てる人が3人いるっていうけど、愛する女性に似てる人多すぎないっすか影蘭さん?(笑)

あと、現在の横浜中華街も舞台となっていて、こちらの社会の記述も中華街ファンには見逃せませんな。

オットの人と私がやや、昔の上海や現在中華街ファンなので、そういった面でも面白く読めました。

事件は深刻なのに対して、人物描写が淡々としている印象なので、結末についてはそれほどショックを受けなくてすみました。

もしまだ読んでない方で、中華スキー&ハジスキーな方にはわりとオススメです。
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コメント
【こんばんは。】
獣達の夜は買ったけど、上海はまだ買ってないなぁ。押井さんにしては押しが弱かったかんじがするし、やっぱパトレイバーが好きやなぁ・・・。

血たす。パロ、ディーヴァの短編をあげましたので、時間のあるときにどうぞ。

ではでは~。
【2006/08/17 21:13】 | さくぞう #- | [edit]
【さくぞうさま】
今晩は~♪

>獣達の夜は買ったけど、上海はまだ買ってないなぁ。押井さんにしては押しが弱かったかんじがするし、やっぱパトレイバーが好きやなぁ・・・。

パトレイバーはオットの人は知ってるようですが、押井守関連はとんとうとい(映画のビューティフル・ドリーマー見た、くらいな勢いで良く知らない)ので、今回読むのは初めてです。
上海は、当時の上海の空気を感じたい向きとハジ好きには面白いかと。
あんまり吸血鬼の世界観事態は詳しく語られてません。

>血たす。パロ、ディーヴァの短編をあげましたので、時間のあるときにどうぞ。

おお!了解です!
休みの間にじっくり読ませていただきますね♪
【2006/08/17 22:33】 | しのぶん #VWFaYlLU | [edit]
【】
こんばんは。
個人的に「上海」で印象深いのは影蘭の哀しさと小夜の意外な優しさでした(笑)
それに横浜は好きな街なので、その点で思い入れが有ったと思います。
でも「BLOOD THE LAST VAMPIRE」では小夜が同類である翼手を狩る“動機”が語られていない点が最大の不満かな?
その点を「BLOOD+」ではDIVAを絡めて動機付けしてますが。
★「パトレイパー」の劇場版三作と「人狼」は視ました。
【2006/08/18 00:18】 | photo_artisan #JalddpaA | [edit]
【photo_artisanさま】
こんばんは~。コメントありがとうございます★

>個人的に「上海」で印象深いのは影蘭の哀しさと小夜の意外な優しさでした(笑)

影蘭、哀しい運命のキャラでしたね。
小夜は、優しいところもあるんですが、全体的にミステリアスすぎて、おっしゃるとおり、何故翼手を追っているのか読み取れませんでしたね。

デヴィッドもなぜそういう任務があるのか、イマイチはっきりしてませんし・・。

そこを今アニメの方で明確に打ち出してきて、新たなディーヴァを巡る展開になっているということですよね。

>★「パトレイパー」の劇場版三作と「人狼」は視ました。

おおう!そうなのですか。
みなさん、やはりヌルいしのぶんよりも、色々チェックされてますね~。(というより、基本なのか?!相変わらずぬるくてスミマセン(笑))
オットの人が詳しいので、今度聞いてみマス。それでは~。
【2006/08/18 01:23】 | しのぶん #VWFaYlLU | [edit]
【】
若しかしたら『人狼』は押井監督では無いかも?
『攻殻』と『イノセント』も観ました。

それから、過去記事ですがTBさせて頂きました。
【2006/08/18 23:59】 | photo_artisan #JalddpaA | [edit]
【photo_artisanさま】
『人狼』は押井守が原作・脚本、沖浦啓之が監督ということのようですが、押井作品であることは確かですね。
オットの人はパトレイバーの1、2を見ているそうデス。でもそれだけというと、押井ファンに馬鹿にされるという話をされましたがそうなんでしょうか?(笑)
TB、ありがとうございました~。
【2006/08/19 23:30】 | しのぶん #VWFaYlLU | [edit]
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  • Image of BLOOD THE LAST VAMPIRE【必撮!勤め人】
    ☆2006/01/08一部コメント追加。藤咲淳一監督の小説「上海哀儚」は何回読んでも「影蘭=不枯蘭」の哀しい運命に心が震える。是非、藤咲監督にアニメ化して貰いたい作品だ。「上海哀儚」では『翼手>影蘭>朱牙』と血が薄まると共に「鬼の力」に差が生じる設定になっているが
【2006/08/18 23:57】
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