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音楽関連本

2006.06.23(00:57)
ベスト・クラシック100などがベストセラーになったり、モーツァルトイヤーだったり、オペラを上演する劇場ができたり、最近(しのぶんの言う最近はここ10年くらい)クラシックがとても身近に楽しめるようになりましたね。

しのぶんはクラシックにはそれほど詳しくないのですが、その分アレコレ観たり聴いたり、本を読んだりして、色々知ることが楽しい毎日デス。

そんなわけで音楽関連の本をいくつかご紹介します。 1.モーツァルトイヤー関係
NHKの「知るを楽しむ」のテキスト最新号では、「チャップリン」と「モーツァルト」を特集しています。

モーツァルト編は、自称「モーツァルの生まれ変わり」の落語家・桂小米朝が担当してジャズピアニストの人などと対談していたり、それぞれのモーツァルト観を披露。

チャップリンの日本贔屓の陰には18年傍にいた日本人秘書がいた、というのは今回初めて知りました。なかなか興味深いエピソードが多く、よく知られている映画以前の彼の軌跡も知ることができます。
彼が所属していたイギリスの劇場では人種差別的な笑いが普通であったこと、しかし後にチャップリンは、世界的に愛されるようになるヒューマンな笑いへと自分の作品を変化させていくその過程も、これでわかります。

私のこだわり人物伝 2006年6-7月 (2006)
大野 裕之 日本放送協会 日本放送出版協会
日本放送出版協会 (2006/05)


2.もぎぎ先生の本
笑いにあふれるもぎぎ先生こと茂木大輔さんは、N響のオーボエ奏者です。
時に指揮者に、エッセイストにと大活躍の彼は、「のだめ・カンタービレ」でも協力者となっていて、二ノ宮智子オフィシャルページのクラシック掲示板にもよく出没されてます。
ユーモアあふれる彼の本はどれを読んでも、笑いながら意外な裏事情を知ることもできるというすばらしいものばかり。
ドイツ語講座にも出演したりで、知っている方も多いのでは。

オーケストラ楽器別人間学
茂木 大輔
新潮社 (2002/08)
売り上げランキング: 4,530
おすすめ度の平均: 4.88
5 漫画も大人気!
5 演奏家はもちろん、そうでない人も
5 クラシック音楽は面白い!


楽器別の人間観察にもとづく考察が笑えます。こんな感じこんな感じ!と思う人も多いかも。


オーケストラは素敵だ―オーボエ吹きの楽隊帖
茂木 大輔
音楽之友社 (1993/09)
売り上げランキング: 204,592
おすすめ度の平均: 5
5 抱腹絶倒のクラシックの本!


オケの魅力が満載です。内幕などでは、知らないことが多くて興味深く読みました。
音楽用語も結構これで覚えることができます。

オーケストラ空間・空想旅行―オーボエ奏者の旅日記
茂木 大輔
音楽之友社 (1997/07)
売り上げランキング: 250,371
おすすめ度の平均: 4
4 オーケストラ空間・空想旅行―オーボエ奏者の旅日記


各地で演奏旅行していたときの体験を中心に、オケならではの変わった体験、苦労、笑い話がたくさんです。

続 オーケストラは素敵だ―オーボエ吹きの修行帖
茂木 大輔
音楽之友社 (1995/06)
売り上げランキング: 124,176


ドイツ時代のこと、オーディションなど、厳しい世界も垣間見ることができます。

全体を通じて、「音楽ってやっぱり素敵だ」という作者の熱い思いがユーモアあふれる文章の中からにじみ出てくるような印象です。
読むと、楽器を演奏してみたくなりますよ。


彼の著作で「バンダ」というステージ裏で演奏する方法について知りました。
遠くから聞こえてくる効果を求めて、ステージの外で管楽器などを吹いたりすることがありますが、そのバンダのエピソードでは面白い物が多いです。

途中、バンダから戻ってステージの席に戻った奏者について「遅刻してきた奏者がいてけしからん」と怒った客の話、とか、バンダでステージ裏にいたら、事情を知らないお掃除の人に怒られたとか。



2.フジコ・ヘミングさんの著作

彼女には、予想以上にたくさんの著作があることをご存知でしょうか。

彼女のイラストのセンスや、人生観、美学、ネコへの愛情(パリと東京のそれぞれの家にはたくさんのネコたちが!動物愛護の寄付も行っています)をはじめとして、非常に高潔な彼女の魂を感じさせるものばかりです。

パリへの思いはとても深いものがあります。
これらの一つ一つとピアノの音色がすべてがつながっている気がします。

フジ子・ヘミング 運命の力
フジ子 ヘミング Ingrid Fujiko V.Georgii‐Hemming
ティビーエスブリタニカ (2001/06)
売り上げランキング: 100,940
おすすめ度の平均: 4.86
5 今、何かに悩んでいる人、必見
5 自分と向きあってしまう本
5 自分の生きかた


もっとも有名な、彼女の人生を語っている本。これをまずは読むことをオススメします。

フジ子・ヘミング 我が心のパリ
フジ子・ヘミング
阪急コミュニケーションズ (2005/02)
売り上げランキング: 82,098
おすすめ度の平均: 5
5 幸せバージョンのフジ子ワールド!
5 幸せになれます。


パリへの思い。おしゃれな雰囲気がよく伝わってきます。

フジ子・ヘミング 耳の中の記憶
フジ子・ヘミング
小学館 (2004/05)
売り上げランキング: 93,526
おすすめ度の平均: 5
5 可憐なフジ子さん。
5 とっても素敵な本


思い出のモノの写真など、彼女のお気に入りの品々や思い出がいっぱい詰まった本。
ちょっとアートな感じの作りです。

フジコ・ヘミング
フジコ・ヘミング
posted with amazlet on 06.06.23

河出書房新社 (2006/03/25)



3.その他面白かった本

「マエストロ、時間です」―サントリーホールステージマネージャー物語
宮崎 隆男
ヤマハミュージックメディア (2001/10)
売り上げランキング: 156,002
おすすめ度の平均: 5
5 著者とは


ステージ・マネージャーとは何をする人か知っていますか?
これはサントリーホールの名物ステージマネージャーだった宮崎氏の、日本のクラシックの黎明期から、サントリーホール創立、現在にいたるまでの日本のクラシック音楽の舞台裏を描き出した、すばらしい本です。

カラヤン、小澤征爾をはじめとする、一部仮名になっている有名指揮者の素顔、コンサートホールの裏事情、など読むと意外なことや知られざる苦労など、興味のひかれる内容が続々でてきます。
読んだ後はコンサートで舞台を見る目が変わってきます。
サントリーホールに、カラヤンの寄せた手紙が碑文になっていることを、今度確認してこようと思います。

ボクの音楽武者修行
ボクの音楽武者修行
posted with amazlet on 06.06.23
小澤 征爾
新潮社 (2000/00)
売り上げランキング: 3,982
おすすめ度の平均: 4.68
4 偉人の過去
5 マエストロ小澤青春記
5 小澤氏の季節

これを読むと、色々な人と交渉してスクーターを持って船旅+飛び込みでコンクール出場、など、破天荒ながらも人に好かれるような独特のオーラを持つ若き天才の姿が目に浮かびます。やはり只者ではない、という感じです。
懐の大きさに感心するとともに、やはりそれでも苦悩する日々があったこと、しかしそれを乗り越えるタフさが半端ではないことなど、考えさせられることばかりです。

音楽  新潮文庫
音楽 新潮文庫
posted with amazlet on 06.06.23
小澤 征爾 武満 徹
新潮社 (1984/05)
売り上げランキング: 33,205
おすすめ度の平均: 4.67
5 芸術家の瑞々しい感性が感じられる対談!
4 音楽+アルファ
5 音楽への渇望

武満徹との対話。
天才は天才を知るというところか。

小澤征爾―対談と写真    新潮文庫
小澤 幹雄 木之下 晃
新潮社 (1982/12)


やわらかな兄 征爾
やわらかな兄 征爾
posted with amazlet on 06.06.23
小沢 幹雄
芸術現代社 (1985/12)
おすすめ度の平均: 4
4 弟による小澤征爾の評伝


小澤氏の兄弟である小澤幹雄の観た、小澤征爾像。
さまざまな対談や写真などの資料としても興味深い。多角的に小澤征爾を知ることのできる一冊。

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