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「ワシントン ナショナル・ギャラリー」展その4

2011.09.04(03:08)

[9/23深夜にUPしました]

その1その2その3の続きです。

■ワシントン ナショナル・ギャラリー 国立新美術館

※東京展は9/5で開催終了してます、すみません。

京都展は9/13~11/27に京都市美術館で開催中


公式ページ


■4.ポスト印象派以降
セザンヌ作品がずらりと並べられていて、順を追って画風が確立されていく様子を確認することができました。
はじめはわりと厚塗りでしっかりした絵でしたが、最終的には塗り残しを含めたうす塗りの世界へ。

ポール・セザンヌ「『レヴェヌマン』紙を読む画家の父」
201106w22.jpg
初期の頃の作品ですが、これはこれで好きです。
かなり大きくて迫力があります。若くて元気なときに描いたからでしょうか。
ナイスな渋いおっさんに見えます。


ポール・セザンヌ「赤いチョッキの少年」
201106w24.jpg
ブラックとかそのへんが混じってる感じもしますが、サン・ヴィクトワール山と同じようにセザンヌ独特の抽象的な構成が、先ほどの絵と対照的です。

赤いチョッキの少年の絵は他にもいくつかあります(1点盗まれましたね・・・)が、この絵が一番抽象化が進んでいてセザンヌ的。





ポール・ゴーギャン「ブルターニュの踊る少女たち、ポン=タヴェン」
201106w27.jpg
この作品を近くで見ると、少女たちの顔の色がかなり濃い独特の色で塗られていて、とてもヨーロッパっぽい雰囲気ではないというか、後にタヒチにわたってしまったのがわかるというか、そんな気持ちになります。
空気の色とか、ブルゴーニュをこの色で表すか?という感じですもの。

南国風の濃い色彩感覚をもともと持ってる人だったのかな~と。

ゴーギャンはタヒチについて「そうそう、コレだよ、コレ!」みたいな気持ちになったのではないでしょうか。


ジョルジュ・スーラ「オンフルールの灯台」
201106w26.jpg
人が出てこないせいか、やっぱりいつもよりは寂しさを感じさせないスーラの絵でよかったです。
スーラの絵、人が出てくると点描による独特の無表情のために、なんだか寂しく感じてしまうのです。
もちろん管理人の主観なので、受け取る側の問題なのでしょうが、どうもしんみりする絵があまり好きではないのかもしれませんね・・・。



アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレック「カルメン・ゴーダン」
201106w25.jpg

ロートレックは女性を醜く描くことが多いのですが、この絵はとても美しく愛情を感じさせるようなタッチで描かれています。

やはり市井の地味な存在の女性がモデルのようです。
彼は華やかな立場の女性を憎み、娼婦など貧しい女性に気持ちを寄せている節がありますね。
優しい視線で彼女たちを見ていたロートレックの姿を感じることのできる作品です。

今まで見たロートレックの女性の絵の中では一番素敵かも。


豪華なことにゴッホの絵もありました。

フィンセント・ファン・ゴッホ 「薔薇」
201106w23.jpg
最後の方にあった絵ですが、このゴッホのバラは美しかった!
空気の流れのような独特のうねりはありますが、あまり病的じゃない感じで、このゴッホなら部屋に普通に飾れそうな気がします。いや、飾れるわけがないけども。






病後に出かけた展覧会なので、明るい絵が多くて本当によかったです。

画家の新たな一面の発見もあり、好きな絵が多くて充実した内容だったな~と。
印象派だとしょっちゅう見てるのでどうかな、と思っていましたが、予想以上に素晴らしい展示で、心の栄養分をたっぷり補給できた感じでした。

見たあと「う~ん、よかったね・・・」としみじみと友人と言いながら帰ってきました。


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