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「華麗なる日本の輸出工芸 ~世界を驚かせた精美の技~」展

2011.07.20(23:42)

[7/30深夜にUPしました]
3つほど展覧会レビューためてます。

こないだ自分が数年前に見た展示について、知りたいことがあったので、過去記事を探したのですが、「書いたつもりで、結局書いてなかった」ということを続けて発見してしまい・・・。

かなりいいと思った展覧会に限って、長文になるので書き上げられずに放置ということが多くて、数年後の自分のために自分だけに役立つメモが出来てない状態なのです。

これではいかんので、今年は極力レビューします。(何度目の宣言なのか)

観た順ではないのですが、とりあえずもう終わってしまった展示を先に書きます。

■華麗なる日本の輸出工芸 ~世界を驚かせた精美の技~ たばこと塩の博物館

※7/3で開催終了してます、すみません。


公式ページ

見に行こうとしていた6月寝込んでしまったために予定が狂ってしまい、それでもあきらめきれずに終了ギリギリに無理やり行って来た管理人です。

行けてよかったー(^^)

たばこと塩の博物館は、入場料が安いのですが、特別展はいつもなかなかグっとくる作品をたくさん紹介してくれるので、好きな博物館なのです。

毎回常設のレトロな町並みを再現したフロアとか、でっかい岩塩も見て帰ります。

それほど混雑しないのがいいところですが、
週末などに行くと運が悪い場合、渋谷公園通りという立地の関係で、
「デートに来たんデスけどお、なんかー安いんでー、入場料100円とかってマジありえなくないですかー。なんでぇ、とりあえず入ってみた的なあ」風なカポー
が紛れ込んで大音量で頭の悪そうな会話をしてくれやがるので、注意です。

わりと早めにいなくなるのが救いですが。

久しぶりに週末に来たらやっぱりいましたけどね!


今回は特に男側が、びっくりするくらい何も知らないまっさらなピュア状態で、「えー、これ光ってるの何?螺鈿ってなに」、「ナントカキ」(漆器)などかなりでかい声で話してて、離れてるのにこちらがいたたまれない雰囲気に。


それでも「まじスゲー」「やっべ」「すごくね?」を各10回くらいずつ言って展示品を楽しんで帰っていきました。

こんなこと書くと意地悪っぽく聞き耳たててるみたいでやなんですが、
ほんと、聴きたくないんで離れてたのに大音量なんで聞こえるんですよ!

小さい声で言ってくれれば聞こえないのに!!

そしてイライラしたり気まずくなったり
「この男大丈夫か。女があきれてデート終了になったりしないか?」など無駄な心配したりせずにすむのに!!!





工芸品が好きなので、今回も楽しめました。

ただ、やはり後期のあきらかに外国輸出をバリバリに意識して作った
「やたらと大きくてギンギラエキゾチックジャパン」という感じの作品よりは、
民芸品とか、地位のある日本人向けに作った作品の方が好きだなあと思いました。

見た限りでは、芝山細工よりも長崎青貝細工の作風の方が繊細な感じがします。

また、横浜芝山漆器横浜青貝細工は、より「みやげもの」っぽい感じがします。

3点あった蒔絵長手箱は、それぞれ形がユニークでした。⇒写真あり


「芝山細工桜に雉図衝立」「芝山細工花鳥図写真アルバム」あたりは欲しいと思いました。
(自分でメモをかいた出品リストに「欲しいマーク」がついてた)

とても小さな「象牙製芝山細工花籠図古箪笥」など、ミニチュア好きの血が騒ぎます。


なんか御殿飾りのお雛様を思い出すなあ、という感じの御殿を組み込んだ木製の飾り棚は面白かったです。
太鼓橋が中央にかかって建物の棟をつないでいて、窓が引き戸になっています。⇒ここに写真があります!

寄木細工や螺鈿細工の家具など、うっとりです。



変わったものでは会津漆器のキリスト教関連グッズ。
燭台や、イコンのような聖像画の壁掛けなど、日本の土着とキリスト教信仰のミックス具合がいい感じです。

麦わら細工の中には、モダンなメキシコ人や犬など洋風の意匠もありました。

ポスターにもなっていて、上の写真にもある屏風をはじめとする芝山細工は、鳥や花がものすごくもりもりっと立体的になっています。

上の屏風は、鳥は鮑の殻、桜は牛の骨で出来ているそうです。

他の作品でも、鳥の羽の重なり具合はかなり入念につくられていて感嘆しました。


坂崎幸之助(アルフィーの坂崎さんですよ!)「横浜写真コレクション」も展示されていました。骨董趣味があったとは知りませんでした。

ちなみに先に言及したカポーの男はアルフィー知らなくて、彼女が説明してた。

もっと色々感想があったのですが、ちょっと間を置いたのと、メモの字が判読できなかったので、今回は一言感想でした。

みんなもたばこと塩の博物館の特別展は、チェックしよう!

そしてなるべくカポーに近づかないよう平日に休みとったりしたときに行こう!


余裕がなかったので久しぶりに週末に行ったら思い出しました。

そう、ここは若者の町・渋谷なのですよ・・・。

大抵平日行くように調整してるので忘れてました(^^;)


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コメント
【螺鈿細工】
しのぶん様

工芸品展示のレポートなのに楽しく読ませて頂きました。(休日でカポーがいたせい?)

私は工芸品など無知に等しいのですが父の実家に色々あった記憶があります。
子供の頃は興味がなく、価値があるらしいとわかった頃には祖母も亡くなり、その品々や着物、帯類は叔母がごっそり持って行ってしまいました。

義母の里にも螺鈿細工の施された机や蒔絵の箱があり、机は応接間に普通に置いてありますが戦前の特注品だそうで、値段は聞いてませんが素人目にも高そう・・・と思い、うっかり真っ黒な表面に指紋を付けないよう少し緊張しながら座ってます。

螺鈿細工は小さな簪といえども鮑を大量に使うらしいと本で知りました。(坂木司著「青空の卵」)
職人さんが主人公ではないので、簪の材料としての説明で少し出てきたくらいですが、日本の工芸品はとにかく手間暇かけて繊細なものを作らせたら世界一なんだろうな、と思います。

どの分野においても後継者がきちんと育っていけばいいですね。


【2011/08/02 21:17】 | 三香 #- | [edit]
【三香さま】
こんばんは、三香さま。
コメントありがとうございます。

> 工芸品展示のレポートなのに楽しく読ませて頂きました。(休日でカポーがいたせい?)

展示品よりも入場客についての感想が多い(そして熱い)というのが拙ブログの特徴です(^^)<レビューとしてそれはどうなのか

> 私は工芸品など無知に等しいのですが父の実家に色々あった記憶があります。
> 子供の頃は興味がなく、価値があるらしいとわかった頃には祖母も亡くなり、その品々や着物、帯類は叔母がごっそり持って行ってしまいました。

ああ、こういうことってありますよね。
ご実家に色々あったのは素敵ですが、じっくり見たいときにはないというのは残念なのです。
親類の小さい洋館も、壊す前に写真とっておけばよかったと今になって思います。
(当時から気に入ってたのですが子供だったのでその発想がなかったです)

> 義母の里にも螺鈿細工の施された机や蒔絵の箱があり、机は応接間に普通に置いてありますが戦前の特注品だそうで、値段は聞いてませんが素人目にも高そう・・・と思い、うっかり真っ黒な表面に指紋を付けないよう少し緊張しながら座ってます。

実際に触れられるところにあるのですね!素敵・・・(うっとり)。
普段使うのは確かに緊張しますね。お手入れなど大事にしているからこそ輝くものなので、もし自分が持っていてもぞんざいに扱って壊してしまうのではないかと思ってしまいます。

> 螺鈿細工は小さな簪といえども鮑を大量に使うらしいと本で知りました。(坂木司著「青空の卵」)
> 職人さんが主人公ではないので、簪の材料としての説明で少し出てきたくらいですが、日本の工芸品はとにかく手間暇かけて繊細なものを作らせたら世界一なんだろうな、と思います。

漆の本も読んで思ったのですが、工芸品の世界は本当にプロのもので感嘆します。
ご紹介されてる本、参考にさせていただきます。
工芸品ではないですが、日本の町工場のパーツなどをみても、日本人の根気よさや真面目さが生かされていると思います。
日本の美点としての勤労・真面目というのは守りたいですね。<仕事嫌いな人間が言ってみる


> どの分野においても後継者がきちんと育っていけばいいですね。

そうですね。
技術を守る、文化を守ることについてもっと国も積極的になっていくとかなり変わると思います。
【2011/08/02 22:24】 | しのぶん #VWFaYlLU | [edit]
【青空の卵】
しのぶん様

拙ブログに足を運んで下さっていたのですね。ありがとうございます。

コメントでチラリと書いた「青空の卵」は引き籠もりの探偵が主役です。
とにかく親友以外の他人がダメで仕事も外に出なくていいようにプログラマーになったというキャラです。

本の紹介を読んで、表紙がとても素敵だったのと、この主人公は鬼仏同宮に龍高星や鳳閣星がありそうだな?と勝手に決め付けて、シリーズ(三部作)をまとめ買いしました。
工芸品については残念ながら、そんなに出てきません。
ジャンルは推理物なのに殺人事件はなく日常のふとした謎を主題としている、ほんわかした感じです。
なので、しのぶん様には物足りない可能性大です。中途半端に本を紹介してしまい、ごめんなさい。

工芸品というか芸術品をテーマにしているといえば、以前コメントしたかもしれませんが、細野不二彦の「ギャラリー・フェイク」読まれてますか?
細野不二彦は「Gu-Gu ガンモ」も描いてたりと意外と幅広いジャンルの作品を出していて、私は「ギャラリー・フェイク」が特に好きです。
世界を飛び回って芸術に関する仕事が出来るなんて・・・と昔は憧れました。

>日本の美点としての勤労・真面目というのは守りたいですね。<仕事嫌いな人間が言ってみる

共感できる気がします・・・(^_^;)

私は仕事と趣味が一致しているのでストレスは少ないですが、やらないといけない!と思うと現実逃避が始まり、同じ算命学でも違う所を見てたりします。

>技術を守る、文化を守ることについてもっと国も積極的になっていくとかなり変わると思います。

技術や伝統を守る星は貫索星と玉堂星の出番な感じですね。(中心が貫索星で東が玉堂星かな?)
【2011/08/03 00:15】 | 三香 #- | [edit]
【三香さま】
三香さま、こんばんは。
本についてのフォロー、ありがとうございます。
コメントいただいて確かに検索してみたら、確かに探偵物の本でした(^^;

あわてものですみません。
はじめ美術工芸の職人さんの本かと勘違いしてました。

こちらはこちらで面白そうではありますが(^^)

> 本の紹介を読んで、表紙がとても素敵だったのと、この主人公は鬼仏同宮に龍高星や鳳閣星がありそうだな?と勝手に決め付けて、シリーズ(三部作)をまとめ買いしました。

架空のキャラや生年月日のよくわからない歴史上の人物については、
自分なりに算命学的な想定をするのも面白いですよね。


>細野不二彦の「ギャラリー・フェイク」読まれてますか?

コレもチラッと以前読んだきり、ちゃんと読みたい作品の一つですが未読です。
細野不二彦は作風の幅が広くて、昔ロリコンっぽい作品(『どっきりドクター』)を描いてたので、
本人の写真を見てイケメン慶応ボーイだと知ったときは、ものすごくびっくりしました(失礼)。
この人の絵は好きなので、今度読みたいです。


> 私は仕事と趣味が一致しているのでストレスは少ないですが、やらないといけない!と思うと現実逃避が始まり、同じ算命学でも違う所を見てたりします。

仕事となるとどうしても、逃避モードに入りがちですよね(^^;


> 技術や伝統を守る星は貫索星と玉堂星の出番な感じですね。(中心が貫索星で東が玉堂星かな?)

なるほどー。そういった星を持つ人が文化関係の要人で政治に関わったりしたら
政策が変わったりして?!と想像してみました(^^)
両方とも年長からの影響大=伝統を重んじるというイメージでしょうか。

【2011/08/03 23:28】 | しのぶん #VWFaYlLU | [edit]
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