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本日の学習【漢検1級】
続けて更新。
先週までは仕事その他でバタバタしていてかなり睡眠不足だったのですが、やっとこの週末あたりからゆっくり眠れるようになりました。
ブログ更新の気力が出たので、この波に乗って一気に更新するのです!
先月~今月は遊びの誘いを3つに2つは断る勢いで自粛する程度に余裕がなかったせいか恐ろしいことに本2冊くらいしか読了してません!!!
読む時間をあまりとれない&読み始めると寝るというのが原因です。
積読本を早く消化して処分しなくてはいけないのに・・・!
そんなわけで図書館も数ヶ月前から行ってません。自宅の本だけで多分1年は持つ自信があります。(早く読みなさいよ)
オットの人の蔵書を入れたら多分3年くらいはよそから借りなくても読書には困らないはず。
じっくりと活字を追うというのはものすごく贅沢なことで、勉強するのもとても贅沢な自分だけの時間の使い方なんだと改めて思います。
何度も言うようですが、社会人は無理せず楽しくスキマ時間を活用しましょう!
■『漢字検定1級・準1級』一ツ橋書店
「1級漢字検定問題と解説」の復習シリーズ。2007年11月の時に解いた結果です。
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■本日の学習
反転すると答えがでます。
やっと第3回模試に入ります!この問題集の記事、意外と長くかかるなあ・・・。
第3回模擬試験問題 171/200 合格 ※4年前に解いたときの点数です。
読み問題です。
牴牾(テイゴ)
尠少(センショウ)
■本日の学習
ことばと字の意味を確認します。
牴牾
くいちがう。物事がかちあって、ぴったりといかないこと。
=抵【才吾】(手へん+吾)・抵梧
牴(テイ)
1.ふれる。さわる。あたる。(觝)
2.いたる
3.おおよそ、ほぼ。
4.おすのヒツジ。
オスのヒツジの角同士がぶつかってかちあうことから。この意味が生じたものと想像できますね。
牴触・牴觝(ていしょく)
つきあたる、さしさわる。
牾(ゴ)
「牴」は牛部の漢字であったのですが、実はこの「牾」、『角川新字源』では、扁は「午」になっており口部に入れられています。
牛部で、すぐに見つからなくて少しびっくりしたので、メモしておきます。
『角川新字源』には、もともと午(=杵)をぶちあてる音を表したが、転じて「さからう」意に用いた、と説明がありました。
なるほど!
というわけで漢字の意味は
1.さからう
2.あう
です。
この字の意味を考えると、「牴牾」が、角がぶつかりあっている様子からかちあう、という意味なのがよくわかりますね。
尠少
すくない。少し。
尠
すくない。まれ。
本字は「是」のにょうに「少」と書く字ですが、漢字が出ません・・・。
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