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国立劇場バックステージツアー

2010.12.02(00:37)
[10月に書きかけて結局12/2にUPしました]

■国立劇場バックステージツアー

※ときどきやっているので、国立劇場のページでチェックしてみて下さいね。


実は先日、歌舞伎鑑賞のついでに国立劇場のバックステージツアーにも参加してきました。(⇒関連過去記事:「国立劇場10月歌舞伎公演 「天保遊侠録(一幕二場)」 「将軍江戸を去る(二幕四場)」」)

以前から興味があったので興味津々なわりにはカメラを忘れてしまった管理人のぬかりっぷりときたら。

そんなわけで今回の写真は友人撮影(ぬかりのないところが大人)によるものです。

記事への使用許可サンクス!!


2010backstage_014.jpg


まずはスリッパに履き替え案内係の人の後について客席から花道を歩いて(!)舞台へ。

花道歩くなんてまずないから嬉しいです。

客席部分が傾斜しているため、花道は前に行くほど客席から高い位置になっています。






2010backstage_016.jpg


舞台の袖にはさきほど使われていた小道具などが置かれています。
思った以上に広いです。

2010backstage_001.jpg2010backstage_005.jpg石灯篭は張りぼてとは思えないくらいよく出来ています!

迅速に運ぶのでこれらは見た目よりもずっと軽く、こういった道具を作ることにかけては日本はとても昔から進んでいるそうです。


江戸時代の歌舞伎の舞台装置なんかもかなりすごいですから、納得なのです。


2010backstage_002.jpg役者さんがその上にいた部屋も折りたたまれています。

見えない部分は簡素な作りにして、やはり重量を落としているんですね。

下は滑車がついています。



2010backstage_004.jpg見上げると何層にも背景などがぶらさがっています。
結構な迫力。




回り舞台の上で、実際にゆっくりと回転を体験。

なかなか興奮します!


回っているときに頭の中でドリフのコントのオチの音楽が「チャチャラチャッチャララッラ」と鳴り響いていたのは私だけではあるまい。

意味とメロディーがわからない若人はぐぐるといいですよ。

ちなみに上記のメロディの題名は「盆回り(ぼんまわり)」と言うので若人は覚えておくといいですよ。


この曲が『剣の舞』のイメージで作られてることは、さっきWikiって初めて知ったけれども!(激しく納得)






舞台から客席を見てみます。



【感想】


思ったより客席近い!!

こっちから客かなり丸見えなんですがッ!!!

こりゃウトウトしてたりするのも全部ばれて~ら!


2010backstage_015.jpg


少し気まずくなりました。

これ、教壇に立ったときの気持ちとなんか似てます。





国立劇場は見やすさを重視して、席数を少なめにして作っているそうです。

どの席からもかなり舞台が良く見えるのですが、これは舞台側からもしかり・・・と考えてよさそうです。

1階席は舞台の人から見られてると思って間違いなし!!


ちなみにやはり関係者は万が一ウトウトしたりするとまずいので、目立たない席に行くそうです。

知り合いだったら、客席にいるのがかなりはっきりわかりますね。






舞台の上で、個人的にインパクトあったのがここ。


2010backstage_006.jpg

下手にある鳴り物や音楽の演奏者がいるところです。

「黒御簾」または「下座(げざ)」と呼ばれています。

簾のかかった窓のある、黒い板で囲まれた小さな部屋です。

(⇒「歌舞伎への誘い~歌舞伎鑑賞の手引き」」というサイトの「歌舞伎の舞台」で位置を確認できます。)



まさか、こんなに狭いとは・・・!!

ここ、長唄を歌ったり楽器を鳴らしたりして、たくさん演奏する人がいる場合はかなりギッチギチなんじゃ。



実際に、そういう場合は中がものすごく暑くなって、夏場などはちょっとした地獄の様相だそうです。

すだれで隠れていて見えないため、こんなにコンパクトな空間だとは想像してませんでした。



今回の演目は音楽がなかったので、ほとんどここにいる人はいないから大丈夫だと思いますが、
次からは音楽演奏者がいるときは「あんなに狭いところで頑張っているんだ・・・!」リスペクトを払おうと思いました。




舞台下手から階段を降りて、いよいよ奈落へ。

2010backstage_012.jpgかなりメカメカしいというか、工場っぽい感じなので、男性は萌えそうです。

我々はちらりとデッキから覗くだけですが、かなり下の方まで空間が広がっています。


下でセットを作っているそうです。

そのため、めったなことでは部外者は入れません。

当たり前ですね。




こういう表示がなんかプロの世界という感じ。2010backstage_008.jpg2010backstage_009.jpg





2010backstage_007.jpg


花道の下あたりにあたる廊下へでます。


2010backstage_010.jpgすっぽんの仕掛け部分が見られます。

赤い絨毯がしいてあるのは役者さんが通るところだからでしょうか。

あと、防音もあるかも。
けっこうごつい作りなのです。
2010backstage_011.jpg




花道下あたりからまた舞台後方に上がる階段をのぼり、花道の揚幕の内側の控え室に出ます。


途中にトイレもありました。

ここには 洗面台と鏡が設置されていて、役者さんが最終チェックできるようになっています。



洗面台にお清めの塩が置いてあるのと、控え室の棚にファブリーズがあったのが印象的でした。

2010backstage_013.jpg
花道の入り口にある揚幕(あげまく)


金輪がついていて、役者登場時に派手な音をたてて、観客の注意を促す仕掛けです。

この揚幕の紋は舞台や劇場によって違うそうで、国立劇場では迦陵頻伽がモチーフになっています。

2010backstage_003.jpg





役者さんやスタッフの世界をちょいとかいま見ることができて、面白かったです。

色気はないけれども、こう、なんかゴツゴツっとした感じの骨太な職人の世界っぽさを感じました。


それにしても下座は狭かったなああああ。<そこにまた戻る




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