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イタリア美術とナポレオン展 ~コルシカ島 フェッシュ美術館コレクション~

2009.11.04(19:31)
[11/3に書きました]⇒前倒しUP

とりあえず、せめてこれまで見た美術展でまだUPしてない感想をあげておかねば。

うう、結構記憶が薄れてきています!!
今年は図録もあまり買わないようにしてるので余計に!!

■イタリア美術とナポレオン展 ~コルシカ島 フェッシュ美術館コレクション~
大丸ミュージアム 東京

※すでに終了しています、ごめんなさい

■展覧会要旨 ~公式ページより~

貴重なイタリア美術を有するフランス領コルシカ島フェッシュ美術館の至宝を。

フランスが生んだ英雄ナポレオン生誕の地、コルシカ島。
フェッシュ美術館は1860年、ナポレオンの母方の叔父であるジョゼフ・フェッシュ枢機卿(1763‐1839)個人のコレクションを基礎としてこの地に設立されました。

当時、彼が収集した美術品は実に16,000点
その多くが散逸しましたが、残されたイタリア絵画コレクションだけでも、フランス国内においてルーブル美術館に次ぐ作品点数となります。

 本展は、アジア圏初となるルネサンスの巨匠ボッティチェッリ初期作品《聖母子と天使》をはじめ、17~18世紀の宗教画や世俗画といった貴重なイタリア美術から高さ2mを超える大作《戴冠式のナポレオン1世》、死の床でも使用したとされる銀の《小匙》など、ナポレオンにちなんだ珍しい資料も公開いたします。

 「イタリア美術とナポレオン展」。フェッシュ美術館が誇る至宝たちの旅が、この大丸東京店でフィナーレを迎えます。




■感想

まずは、この美術館の存在そのものを今回初めて知りました。

個人コレクションからはじまったのに、この充実度。
いかにフェッシュ枢機卿の権力が大きかったかがわかります。もちろんそれはナポレオンの存在が影響しています。

ナポレオンとイタリア美術のつながりがピンと来なかったのですが、この美術館の成立について知ってようやく納得しました。


宗教画と、ナポレオン関係の資料が印象に残りました。

空いてたのでストレスがなく見られたのが嬉しかったです。


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※自伝とありますが、あくまで自伝形式本デス。
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4 簡明なナポレオン伝


■第1章 光と闇のドラマ-17世紀宗教画の世界

いかにも、というドラマチックな作品が目立ちました。バロック的表現というか、オーソドックスともいうか。



イタリアルネサンス的なのはベッリー二の「聖母子」(右の絵)。静かな絵です。
光背は、ロシアのイコンなどと同じく、金の地に直接穴を開けたりの凹凸の装飾をほどこしてます。イコン⇒絵画の過渡期にあたるような作品。

目玉のボッティチェッリ「聖母子と天使」、聖母とキリストの顔が確かにフィリッポ・リッピ的。
天使の顔の方がボッティチェッリっぽい。背景がなんかカラフルなのもそれらしい。

「聖ヒエロニムス」は、これ誘惑の画面なのでしょうか?
画面左から差し出されている手は、悪魔で、それを払いのけているのか?

「聖女ヴェロニカ」は、美しいですね。

ルカ・ジョルダーノ「聖セバスティアヌスの殉教」の涙ぽろぽろの表現が面白い。

サンティ・ディ・ティート「子供時代」、赤いドレスを着た子供が手に小鳥を握り、蝶を追いかけてる絵ですが、なんだか独特の静止した感じがシュールレアリズム絵画のそれに通じる気がする。空とドレスの対比のいせいか?
珊瑚の首飾りは魔よけ。

■第2章 日常の世界をみつめて-17世紀世俗画の世界
静物画中心。

しかし、鳥やら動物の屍骸山盛りのリアルな絵をありがたがる感性って、やっぱり文化の差を感じてしまいます。
確かに表現はすごいけど!
部屋に飾りたくないYO!

死んだ海の生物の腹?から腸みたいのが出てるところまで描き込まれてもリンダ困っちゃう!!

■第3章 軽やかに流麗に-18世紀イタリア絵画の世界

さっきの重々しいバロック的世界とは対照的に、なんとなくロココに通じるふわふわ感のある絵が多い。

■第4章 ナポレオンとボナパルト一族

ナポレオンのデスマスクあり。
意外と死の直前のせいか、ほっそりした感じの顔でした。

一族の肖像も。額から鼻にかけてのラインがみなさんよくにていらっさる。

かわいい子供の肖像がよかった。

愛用の銀のスプーンもありました。

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この肖像画もありました。

■第5章 フェッシュ美術館所蔵のコルシカ風景画家

風景画数点を紹介していました。



■その他メモ

目録はこちらから聞かないと渡してもらえないっぽいデス。
もともと用意してない展示もあるのですが、今回はあったようなので、係に聞いてみるといいと思います。
図版を買って欲しいからなのだろうか。


そして、メモは、シャーペンでもダメで(ボールペンと見分けがつきにくいからか?)、鉛筆を渡されます。
面倒くさいと思う方はどっから見ても鉛筆!と思える鉛筆をにぎりしめていくといいYO!



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コメント
【イタリア・フィレンツェ情報局~ルネサンス美術をめぐる旅~】
はじめまして。
イタリアのブログサーフィンをしていましたら、管理人様のページにたどりつきました。
私もイタリアがすきでブログを運営しています。
ナポレオン展は行こう!と思っていたのですがいろいろと忙しく行くことができませんでした。
管理人様のブログでナポレオン展の様子がよくわかり、とても参考になりました。またブログを拝見しにまいりたいと思います。楽しみにしています^^。
【2011/08/02 20:58】 | こだか #- | [edit]
【こだかさま】
こだかさま、はじめまして。拙ブログへようこそお越しくださいました。

> 私もイタリアがすきでブログを運営しています。

さきほど駆け足でお邪魔しましたが、
イタリアの関連グッズや、ツアーがわかりやすく紹介されていて、イタリア美術解説もあり
まさにイタリア好きな方が楽しめるすてきなブログですね。


> ナポレオン展は行こう!と思っていたのですがいろいろと忙しく行くことができませんでした。

私も忙しくていけなかった美術展は他の方のレビューで補完することがよくあるので、わかります(^^)

> 管理人様のブログでナポレオン展の様子がよくわかり、とても参考になりました。またブログを拝見しにまいりたいと思います。楽しみにしています^^。

ありがとうございます。
書きなぐり一言感想(いつものことですが読み返したら結構勝手なこと言ってますね)ですが、参考になれば幸いです。
またよかったら遊びにいらしてくださいね。
【2011/08/02 22:14】 | しのぶん #VWFaYlLU | [edit]
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