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映画 『ある公爵夫人の生涯』感想

2009.06.02(00:58)
[6/7にUPしました]
がああ!ここんとこあちこち電話とか連絡とか調べることとかが多くて不整脈とか(うん、関係ないね)でPC前にいるにもかかわらず落ち着いてアニメ視聴ができません。

最近無駄にときめくと思ったら管理人は不整脈。
友人も同様だと思ったら甲状腺の異常。
嫌な年頃になったものです。もっと素敵なことにドキドキしたいよ!


ガンダムWレビュー進捗は、Aパートの途中のままですよ。
その他の秘密(でもなんでもなかったりしつつあるが)作業もこの2週間ストップですよ。明日からがんがる。

でも、あれだ!暑くなってきたし、そろそろ満月近くなってるからなんかテンション無駄にあがって調子もよくなってきましたよ!


今日はちょっとお酒入ってるしアレコレ連絡発信&待ち中なので落ち着かない。

インターネットが普及してなにが便利になったかというと、やはり海外とのやりとりができるようになったことですね。若干時差はあるけれども。
文通してた頃から比べると、メールがあるって本当に便利。アレコレ調べてたら現地の人間より詳しくなってた情報をやりとりしたり、その逆にもあったり。向こうのオタの人の方が漫画先に読んでたりしてね。


とりあえずバイオリンの方はアンサンブルって面白いね日野ちゃん!!という気持ちになってきました。音が楽しいと書いて音楽。
なんか一人でやってるのもいいんですが、相手にあわせて音を重ねるとなんか楽しいですよ。ノリノリになるというか。
この調子ならなんとかなりそうだ・・・よかったwww

前置き長いのは流す方向で。


こないだから気になっていた『ある公爵夫人の生涯』観てきました!

公式ページ
The Duchess [Music from the Motion Picture]

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売り上げランキング: 92216



衣装デザインがアカデミー賞受賞しただけあって、もうねコレ見るだけでもよかった!!
ダチョウ?の羽の髪型とつけぼくろはともかく、ドレスが素敵。

グレイとの湖畔での逢瀬時に着てるフリルのついたフードのコートもかわいかった。

結婚前の娘さんたちが集うシーンも、どれも素敵。
実はこのときジョージアナが一番シンプルなデザインのドレスを着てる。

男どもを競馬の馬がわりに走らせて賭けをするなんて、なんて楽しそうなwww

あとロケ地にデボンシャーはじめとする実際の所有者やトラスト関係も全面協力しただけあって、豪華な背景にもうっとりですよ。

18世紀に実在した、貴族の頂点ともいうべきデボンシャー公爵と結婚したジョージアナ・スペンサーが主人公です。
子孫のダイアナ妃と同じく、ファッションリーダー、スキャンダル、愛のない結婚でアレコレ世間に注目されていた女性です。

一応簡単な説明を入れておくと、公爵家というのは王家に次ぐポジションで、王家の血筋になにかあった場合(世継ぎが生まれないなど)、代わって男子を出すという使命ももっているため、その結婚には男子誕生は必須というプレッシャーがもれなくついてくるのでした。
ちなみに現在の英国はエリザベス女王がいらっさることでもわかるように女子でも王位継承可なので、この時代の方が厳しいんですよね。
しかも医学も進んでないですし。


(公侯伯子男、という順序ね。日本の華族もコレを基準に設定してマス)

この映画観ると、貴族の結婚が契約であることがよくわかります。
あと、いくら豪華な貴族の暮らしをしていても女はタイヘンだ、やっぱ男の方がいいわコレと思いました。

産む性は本当に辛そうです。

庶子の女子をひきとり、女児を2人生み、男子を2人流産したジョージアナ(これだけでもかなり死んじゃいそうですよ)は、男児を生まないゆえに契約違反、努力が足りない等とオットの公爵から言われてしまうのです。

男児の方が生命力が弱く、流産する率も高いので、医療が発達してない時代に生き延びる健康な男児自体が貴重、そしてそのあたり母親の責任ではない部分も大きいというのに、一方的に非難されるのが本当にもうアレですわ。

そのかわり、ようやく授かったら、結婚時の取り決めに従って小切手を与えられるわけですが、このあたりお貴族さまのビジネスライクな結婚のあり方、不自由な身分というのがよくわかるのでした。

公爵も、完全に悪人というわけではなく、やはり同じく縛られている悲しみはあるのですが、この人潜在的なホモなんじゃ・・・という気がしなくもない。

やっと授かった息子は生涯独身だったりして、両親の結婚生活を目にしてうんざりしてしまったとしか思えません。

ケッコンが決まって無邪気に喜ぶジョージアナの気持ちもわからなくもないし、初夜のドキドキ感(「おいおい、靴下と靴ちゃんととった?」と無駄な部分が気になったけど)も、なんかこっちまで緊張してくるような感じだったので、その後のがっかり感も手に取るようにわかるつくりでした。

豪華な食事、建物、服、使用人たち、劇場、社交界なども素敵だけど、なんかやっぱりそんなのどうでもいい気持ちになるくらいつまらないケッコン生活の嫌さ加減が伝わってきます。

うん、コレ無理!貴族の皆さんはタイヘンですね。
我慢弱い私は絶対できないですよ。好きな人間と平和に暮らしたいですよ。

見終わった感想としては、「愛のない結婚ってやーね」というのと、
アレコレ女や貴族が背負ってるケッコンの義務からは、かなり解放されていると言える今の状況には本当に感謝しなくてはいかんのう・・・と思いました。
とりあえずありがとうオットの人。

あと、愛情に満たされないとドレスだとか賭け事だとかの浪費に走るというのは古今東西変わらんのね、となんか納得です。
どうみてもやりすぎ感満載のファッションも、誰もとめられません。
色々な鬱屈があのトンデモ髪型などに行き着いたんでしょうね。

ヒロイン役のキーラ・ナイトレイは、ケイト・ウィンスレットとかも同じ系統でアゴがしっかり系の美女でラファエル前派の絵に出てくるような感じです。
ロセッティとかが描くタイプね。
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おすすめ度の平均: 4.0
4 ロセッティを知りたい

↓バーン・ジョーンズとか。
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ただ、アングルによってはアゴがしっかりしすぎてちょっと気になる。



ネタバレになるので以下、反転。


グレイ伯との子供イライザを生み、すぐにグレイ家へ引き渡さないといけないと命令された彼女の子供との別れのシーンは涙出そうになりました。
すでに何人いても、子供は一人一人が特別なので、手放すのは絶対無理だと思う。
それは飼い猫のことを考えても容易に想像がつくし、わが子ならなおさらですよ。

ただ、エンディングでその後おしのびでたびたび会うことができたという説明があってほっとしました。

一応別れたグレイとのたくさんの人のいるパーティ会場での他人行儀な会話も、すごく切なかった・・・。

でも、これ多分、その後こっそり二人は会ってるよね。
スキャンダルにならないよう、うまくやって愛人関係を持続させていたとしか思えん。

貴族のケッコンがこれだけタイヘンだと、まあ愛人持つのが当たり前になるわなあ。
その場合はネトラレ男という恥をかかせるのイクナイ(ほら、プライド高いから)、というくらいのことなんだと。

公爵の愛人になったエリザベスとの奇妙な同居生活と友情は、現代の日本の庶民からはなかなか想像できない部分もありますが、こういう関係はありえないわけじゃないよなあと納得してみたり。

驚くような人間関係でも結構アレコレありうるし、当人たちには普通の日常になっている場合もあるからなあ。



あと、昔の貴族だから、公爵のジョージアナへの呼びかけが「thee」なんですよ。ここ、ちょっとぐっときた。

もう公開が終わっている地域が多いので、ドレスとかお城とかを観る環境ビデオとしてもお勧めなのでDVDなどで見る機会があったら是非どうぞ~。



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