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「ポワレとフォルチュニィ 20世紀モードを変えた男たち」庭園美術館

2009.03.20(00:02)
[3/23に書きました⇒3/24深夜にUP]⇒過去日付更新でカレンダー埋め埋めを頑張ってみるテスト

目黒区美術館に行った後、庭園美術館へ。

歩道橋を渡りたくないなら、一度交差点をわたって、のぼり坂の右側を歩くようにすると楽です。
(目黒駅から目黒区美術館へ行くときはくだり坂の左側ね)



「目黒・白金台ファッションウォーク」と題して、
「目黒区美術館「祝祭の衣装展」チケットの半券で、「ポワレとフォルチュニィ」展入館料が100円引きになる」というキャンペーンをやっています。


「ポワレとフォルチュニィ 20世紀モードを変えた男たち」庭園美術館

※3/31まで開催中

ちょうど庭園の桜や目黒川の桜も見ごろになっている頃なので、混雑するかもしれませんが、ドレスが好きな方にはおすすめの展覧会なのです。 公式ページより 展覧会概要~
本展では、20世紀初頭を代表するモード界の巨人ポール・ポワレと、20世紀最高のテキスタイル・デザイナーといわれるマリアノ・フォルチュニィのドレスを紹介します。

 20世紀にはいると、パリ・モードは大きな転換期を迎えます。
数世紀にわたって女性のシルエットを支配してきたコルセットは放棄され、ポワレに代表される直線的なシルエットのドレスや、フォルチュニィによる布地の美しさそのものを纏う斬新なドレスの誕生です。
これらの全く新しい価値観はどこから生まれたのでしょうか。産業革命による技術革新は、社会のあらゆる面にこれまでにない「新しさ」を求めていた時代でした。ポワレもフォルチュニィも、それぞれが帰属している社会の外に新しさを求めました。今回、2人のデザイン・ソースを探ってゆくと、新しさとは何かを問いかけられるようです。
 

■感想

100年前のデザインとは思えない、シンプルで今でも着られるドレスが多かったです。
特に、細かいプリーツの直線的なマリアノ・フォルチュニィのドレス「デルフォイ」シリーズは、皆さん「プリーツプリーズ」と思わず声を出してました。

この細かいプリーツ加工の詳細はフォルチュニィが明らかにしなかったため、謎とされていました。
プリーツがとれないように、箱にくるくると丸めて収納するスタイルのドレスは、直前に見た目黒区美術館のロココの衣装とは真逆に位置するものです。

どっちも好きですが、「服」の発想があまりにも違うので、面白いです。

イッセイ・ミヤケが独自に研究して、その再現ともいうべきプリーツを作り出したことが高くヨーロッパで評価されたのも頷けます。


ポール・ポワレの黒いビーズが細かい雨だれのようになったようなイブニングドレスも素敵でした。
シンプルでも、凝っていて、優美。
横~後ろ側の肩から袖の部分が少し独特のカットになっていてセクシーです。


どうでもいいけど、これらのドレスってスタイルいい人でないとかなり厳しいだろうな・・・と思いながら見ていました。

コルセットがなくなった時代に、このようなドレスを着るのは(シュミーズドレスやエンパイヤスタイルは、意外とお腹のあたりは隠れる)、かなり大変なことではないでしょうか。
コルセットなしでの体型維持というのは、近代ヨーロッパ女性(現代女性)に課せられた新しい試練なのかも。

プリーツプリーズなんかも実はかえって太って見えるデザインなので、着るときはよほどストンとさせてないといけないんですよね。
着易いし自宅で洗濯できるので好きですが、ちょっと気を使います。

ポワレのデザインは東洋、イスラム風のものも多く、フォルチュニィもまた、ロシア風、アフリカ風など、二人ともエキゾチックな要素を多く取り入れています。

ロシアの民族衣装風なのは、時代的にちょうどバレエ・リュス(ニジンスキーなどをかかえるディアギレフのロシアバレエ団。パリで人気を博した)などでロシアブームがあったことと無関係ではないと思います。


着物のような生地とデザインのドレスも、派手派手ではない色使いが好感が持てます。
褪色してる可能性もありますが、ものすごく強烈な色ではなかったはず。

ポワレのアラビアのハーレム・パンツ風のイブニングドレスはすごいです!
かなり露出度高めで、目立つだろうなあ。

ポワレは愛妻家で、妻のためにデザインした服も多く、妻自身もよきモデル・ファッションリーダーとして夫の服を着こなしていました。

出産した妻の身体をきづかってデザインした日常着などのいい話が説明に書いてありました。

デルフォイ+オペラコートは普通に着られそうです。

四角い帽子がありましたが、これはちょこんと傾けて載せるのだろうか、と思ったり。

展示の雰囲気も落ち着いていて、さりげなくクラシックのBGMが流れていて素敵でした。

展示を観た後はちょっと庭園を散歩するのも楽しいです。

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神戸芸術工科大学紀要芸術工学2005のページにポール・ポワレについての野口正孝氏の文章があります。「ポール・ポワレの衣服デザインにおける美的規範の変化に関する構造上の調査 2004年度短期海外研究の報告」

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