ガンダム00セカンドシーズン 第2話 ツインドライブ
皆さんバレンタインは楽しく過ごされましたでしょうか。
管理人は楽しい休日デートを満喫してきましたよ!
・・・うん、女友達とネ☆
いやまあ、ホントに楽しかったんで問題ないわけですが、巷は自宅デートが流行ってるのせいなのか、こじゃれたレストランは圧倒的に女性同士でいっぱいでしたYO!
夜中まで遊び倒してしまい、朝まで眠れなかったもんで、午後に起きだす管理人。
オットの人はなんかのイベントで忙しい(外出中)ので、珍しく一人家にいる休日はレビュー日和。
萌え萌えアホ文章を書いてる間に背後に立たれたり、「君すごいアホ面になってますよ」というつっこみが入ったりする心配がないって素敵。
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1話してみてないので、コレ↑でネタバレするのが怖くて買ってません。
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■アバンタイトル
「DNドライブ接続完了」と言いながら飛んでるのは「病気の兄さんハロ」ことネーナの紫ハロ?。
ガンダム00とGNドライブのマッチングテストをティエリアが実行。
ツインドライブってことで、GNドライブをガンダムの両肩につけてグルグルさせてるテストなんですが、安定稼働率の80%にいたる前にシステムエラー発生。
「トロポジカルディフェクトがなんたらかんたら!!」と、
「ERROR S089」のWARNINGの詳細説明らしきものを、くるくるツインテールのミレイナ@イアンに全然似てなくて隣家のおじさんの子供疑惑(長)ちゃんが口走ります。
よくわからないけど実験は失敗だった模様。
今ある組み合わせのすべてはダメだったとティエリアもがっかりです。
ツインドライブにするためには同調する二つのGNドライブが必要、ということでしょうか。
最初っから一つだけにしておけばいいんじゃ・・・。←禁句
いらつくイアン。「あとはエクシアの太陽炉だけか」つぶやくラッセ。
刹那と合流したメインの目的ですね。
「最後の望み・・・エクシアのGNドライブ」
これでもかというアップでつぶやくティエリアのサービスショット。
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あ、1回目のエンディングで流れてたのってOPだったのね、と今頃気づく管理人。
今頃本編って後半ですよね。
きっとまだ出てきてないキャラもバッタバタ死んでることだろうなあ。
うん、みんな遅れてる管理人に優越感を持つといいさ☆
OPのティエリアとアレルヤがものすごく受けくさいのが気になって仕方ない。
■Aパート
前回の刹那とライルの会話の続き。
「なんなんだお前、人を呼び出しておいていきなりソレスタルビーイング・・」
もっともなライルの言い分を、四年たっても相変わらずコミュニケーション能力の低いままの主人公・刹那はさえぎります。
ちょ、待てよ。言いたいこといっぱいあんだけど俺!
ガンダムマイスターってなんの前置きもなく言ってるけど、それって何?
ドイツで親方に何年も仕込まれるアレ(性的な意味ではなく)とか、そういう感じ?
歌歌うのが得意でビールもたくさん飲む感じ?
あとそのマフラーっておしゃれのつもり?!
「ニール・デュランディは、ガンダムマイスターだった」
いや、だからそのガンダムマイスターってなんなんだよ!
「兄さんが・・・ガンダムマイスター?」
「そう、彼はガンダムに乗っていた」
ガンダムに乗ってるのがガンダムマイスターってのは了解。
でも、それってパイロットとどう違うわけ?
やっぱなんか親方に以下略
「まさか、兄さんは死んだのか?」
頷く刹那。「四年前の戦いで」
結構重い事実を、気軽に伝えます。さすがにしんみりするライル。
遺族をフォローしてやれよ刹那(^^;)
その後場所を変えて話を続ける二人。
兄の遺志を継げというのか、と問うライルに、それを否定しつつ
世界を変えたいと思っているなら、そのために戦う覚悟があるのなら、と搦め手で勧誘する刹那。
自分たちの情報が入っている、とメモリーを渡す刹那は、保安局にこれをもってゆくかもしれないぞ、と言うライルに、カタロンはもうすぐ一掃されちゃうんダヨ、とこれまた重大情報を教えることも忘れませんでした。
ソレスタルビーイングとかガンダムマイスターとか、ニールの死とか次々に大変なことを告げられるライル、本日はアンラッキーデーです。
そんな彼は帰りに、犬のウン○も踏んでしまい、帰宅後はたんすの角に小指をぶつけてしまうのでした。
■連邦
カティ・マネキン大佐が着任した先は、耐震構造が心配な妙なデザインのビルでした。
独立治安維持部隊アロウズの責任者・カタギリはなかなかの強面。
眉毛が二股になってるわ、ツタンカーメンの髭を短くした感じの立派で四角いあごひげをたくわえてるわ、ふんどし姿が似合いそうなおっさんです。
全然似てないけど、ビリーの父親か?
あの顎鬚、疲れたときには支えにできそうです。
そんなカタギリは、さりげなくマネキン大佐と視聴者に、アロウズの説明をしてくれました。
ガンダムを追撃するために対戦経験のあるカティを呼び寄せたというわけです。
休憩室にて、前日に赴任していたソーマたんが、カティ大佐にご挨拶。
「スミルノフ大佐がよく許したものだ」
あんなに乙女乙女言ってたのに・・・としみじみするカティ。
「上層部の命令は絶対です」
女性同士の会話にずずいと割って入った若造・アンドレイ・スミルノフは、ややむっとして尋ねるカティに自己紹介。
スミルノフ大佐の息子、カティ大佐、ソーマたんの会話を、紙コップ片手に盗み聞きする妖しすぎる仮面の金髪の男が。
「さすがはカタギリ指令、対応が早い」
どうでもいいが、あのマスクだと飲みにくそうだな。
■ソレスタルビーイング
イアンとティエリアの会話によると、
二つの太陽炉を同調させリュウシセイサンリョウをなんたらかんたら・・・というのがツインドライブシステムなんだってさ!
何言ってるかよくわかんないけどとにかくすごいんだよ!多分!
独房の隅っこで膝をかかえる沙慈に食事を持ってきたミレイナと付き添いのラッセ。
「お食事持ってきたですぅ」「赤ハロもおいていくです☆」
って、ヘンな語尾キャラキターーーー!!!!これなんてギャルゲ?!
「ヨロシクネ、ヨロシクネ」と言う赤ハロはフレンドリーでかわゆす。
「データベースも閲覧できるです☆」
いつまで拘束するのか、自分はカタロンじゃない!と切れる沙慈に、
「向こうもそう思ってくれるといいがな」とクールなラッセ。
アロウズをたたくというラッセは、アロウズの虐殺行為とその情報隠蔽について説明します。
ただの筋肉バカだと思っていたラッセが意外としっかりしてるのにショックを受けたのか、沙慈の顔が変になってます。
「お前も奴らのやり方は味わったはずだ」
しかし、ソレスタルビーイングのせいで連邦ができたんじゃまいか!とまだ食って掛かる沙慈
ラッセは傷が眉から右目の上にかけて斜めの傷が増えて、人相学的にはさらに不利になりますた。
でも今回沙慈より作画には恵まれた強運は持ち合わてせた模様。
「だから、けじめをつけるのさ」
戦えば罪のない人が傷つく、という沙慈は、戦わなくても人は死ぬと毅然として答えるかっこいいラッセに言い負かされてしまうのでした。
刹那の様子を尋ねる沙慈に答える二人。
「人を迎えに行ったです」「俺らの仲間をな」
■地球のどっか
一緒に暮らしているらしいビリー・カタギリとスメラギさん。
ありゃりゃ、スメラギさんのアルコール依存がひどくなってますよ!
「いい加減やめとけよ」ととめるビリーですが、医者に連れてったほうがいいぞ。
「まったく面倒が見切れないよ」とぼやきながら酒瓶を片付けてゆくビリー。
すごい本数だなおい。
「出てく。じゃあね、ビリー。
2年間ありがと、さよなら。」
酔っ払い女・スメラギさんは簡単に別れを切り出るのでした。
「ま、待ってくれよ、九条!僕はそんな意味で言ったわけじゃ」
慌ててとめるビリーが情けない。う~ん、HE・TA・RE☆
こんなやりとりを繰り返して2年のうちにアル中がすすんだわけですね、納得☆
そこへ来客。
別れ話をうやむやにするチャーンス☆と、嬉しそうにカメラにうつった見知らぬ小僧をいそいそと迎えるビリー。相変わらず後ろ髪が無駄に長いですね。
「ちょうどいい、この方も誘って食事にでも。
たまには昔話に花を咲かせるのも♪」
「待って!」ととめるスメラギさんをスルーして、無頓着にビリーが扉を開けると刹那がシリアスにたっていました。
「4年ぶりだな。スメラギ・リ・ノリエガ」
「君、何言ってるんだい。彼女の名前は」
ビリーが訂正するのを無視して、刹那が続けた言葉は衝撃的なものとなりました。
「コードネーム、スメラギ・リ・ノリエガ。
ソレスタルビーイングの戦術予報士だ。
これであんたの逃げ場はなくなった」
ビリー、大ショック☆オフ会かなんかのハンドルネームとかじゃなかったんだ!!
■地球のどっかその2
車内からカタロンの仲間に連絡するライル。
■再び宇宙のソレスタルビーイング。
なかなか上手くいかない実験に取り組むティエアリアとイアン。
退屈まぎれになんかエロ画像とか入ってないかな、とハロで情報を検索する沙慈は、ルイスの悲劇の原因が刹那と関係ないことを知るのでした。
ガンダムスローネ?
なんでそんなにいっぱいガンダムがあんだよ!?混乱するだろうが!
初代ガンダム視聴者の心の叫びにも似た感想を抱いたに違いない沙慈は、
「あいつら敵!あいつら敵!」と騒ぐハロに驚きます。
■宇宙へ向かう船
「あたしを連れ戻してどうしようっていうの」
もしかしておっぱいキャラとして18禁的ななにかをさせようとしているの?
世界は何も変わらない、と失意のスメラギさんが刹那に問いかけます。
そろそろ垂れてるようなアル中女の乳など興味はない。思い上がるな☆とクールに決めたい刹那ですが、そこはちょっとおさえて
「世界を変革したことが俺たちの罪ならば、再び世界を変えることでしか罪は償えない」と戦いに前向きな姿勢を表明するのでした。
「逃げるのか」と聞く刹那に
「いいじゃない、逃避くらいしたって。
私は貴方ほど強くない」と答えるスメラギさん、すっかり負け犬モードです。
ビリーとの愛欲に溺れることにならずに、飲酒が悪化したってあたりを考えると、ビリーを見る目がちょっと変わってくるのをとめられない管理人なのでした。
空港でスメラギさんの手をつかんで進む刹那、なんか大人になったなあとしみじみ。
「新たなマイスターが来る」
二人の前には「よう、遅かったな」と挨拶するライルが。
「ロックオン!そんな・・・生きて・・・」
「そんなに似てるかな。俺と兄さんは」
一卵性双子だったらそりゃ似てるだろうさ!何を今さらwwww
ライルを紹介しようとする刹那をさえぎり
「違うな。俺の名はロックオン・ストラトス。ソレスタルビーイングのガンダムマイスターだ」と名乗るライル、すっかりマイスターという言葉に慣れた模様。
■カタロン本部?
カタロンではシーリンとクラウスと他1名(髭)が連邦について話しあっています。
■地球のどっかその3
三十路手前の地味ヒロイン・マリナは刹那について考えてると、いきなり武装した二人に身柄を拘束されてしまいます。
せっかく出てきたのにいいとこなしじゃないの私、と困惑するヒロイン。
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ということで、コッチのシリーズはコンプしてるはず。
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■Bパート
薄幸ヒロインと対照的に、下僕を従え相変わらずの豪邸暮らしを満喫する王留美。
なぜソレスタルビーイングの情報を「彼ら」に漏らしたのか?と聞く紅龍。
「この4年間、なんのために準備を・・・」
お茶を飲みながらしれっと答えるお嬢様は、髪を下ろしストレートロングヘアーにしてヒロインの座を狙っているようにも見えます。
髪型がかぶってる上に露出の少ない地味な方には消えてもらうわ。
「この程度の危機を乗り越えないようでは、意味はなくてよ」
えらっそうなお嬢様にさすがの紅龍も「世界の変革よりも戦いを求めてるんじゃね?」とつっこみます。
戦いの果てにこそ世界の変革はある、という不思議理論を展開する王留美のそばに、ネーナが仕えています。
おかしな女が二人もいるという状況に、紅龍の苦労がしのばれます。
■地球のどっか?
うすぐらい部屋にいるリボンズに声をかけるティエリア似のリジェネ。
王留美からの情報を、ホーマー・カタギリに伝える?と話し合います。
■宇宙
宇宙ではアロウズの船が早速ソレスタルビーイング征討に出るのでした。
メタボ金髪のアーサー・グッドマン、健在デス。
アヘッド出撃に際し、ルイスはバラックに待機するように冷たくあしらわれます。
セラヴィーで出撃するティエリア。
セラヴィーってことはセラフィム(熾天使)で、最上位の天使。
三対六枚の翼を持ってるというあたりと、神への愛で燃えている=火力というあたりを象徴しているのでしょうか。
戦闘準備に入ったことを知る沙慈は、ネックレスにしていたつき返された指輪を眺めていました(まだ持ってたのかYO)。
「セラヴィー、ティリア・アーデ、行きます」
ソレスタルビーイングへのアロウズの襲撃を知った刹那たち。
スメラギさんに機体は2機だけ、と答える刹那「ずいぶんとさみしい組織なんだな」と言うライル。
スメラギさんは戦術予報をラッセたちに暗号通信で送ります。
センサーに障害を起こさせ攪乱。
ティエリア、卑怯ビーム発射。
船を狙うバラック。
刹那はライルに操縦を任せ、整備の終わってないガンダム00で出撃すべく単身船へと先に急ぎます。
色んな意味で無茶するのが主人公の基本☆
Oガンダムとエクシアの太陽炉を乗っけた00ガンダムは、俺のものだぜヘイ!!
ガンダムに乗り込んだガンダムバカな主人公、ガンダムハイになって、下手すると自爆するっつってんのに、トランザムシステムを起動しちゃうのでした。
しかし現実は厳しく、トランザムでも粒子融合率80%は不可能でテンションがだだ下がる刹那。
「目覚めてくれ、OO!ここにOと、エクシアと、俺がいる!!」
そこに侵入してきた敵MSの攻撃が!
と、いきなり肩のツインドライブが前を向いたーー!!
タイムラグがあったけど無事に稼動したYO!
強力な緑の粒子の光がハデに船内から発射。
相手MSは飛び散った模様。
リボンズもビクーリ。
「OO、目標を駆逐する!」
雑魚MSを次々に倒してゆく刹那が叫びます。
「これが、俺たちのガンダムだ!!」
敵撤退でよろこぶソレスタルビーイングの皆さん。
リボンズは、ツインドライブシステムを知らないばっかりに
リジェネに「わからない?レベル7まで掌握している君が」と皮肉っぽく聞かれる始末。
「イオリア・シュヘンベルク・・・!」
イオリアの名を憎憎しげにつぶやいて、続く!
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2巻で表紙に登場のイケメンがちょっと救いか。
あと、人造少女(というかハロの少女型というのが一番わかりやすい説明)萌えの人なら読むといい。
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■ED
今回、真のEDですね。
夕焼けの中、無数の花を絡ませた銃を立てた墓場にたたずむ刹那。
どこかの廃墟を歩くアレルヤ。
雨の墓地を歩むティアリア(inスウツ☆)。
雪の下のライルはかつての家族の食卓の窓から遠ざかってゆきます。
それぞれ花が咲いてますね。
歩く足元の影になんか色々なシーンが出てるけどわからん。
ライルの手を取り、頬をなでる謎の女?の手が気になります。
大量のMSを背景に横たわるアレルヤとソーマたん。
銃を取る手をつかむ手に、指輪のネックレス。ルイス&沙慈ですね。
でも、銃を握る左手の薬指には指輪が。
打ち抜かれた誰かの肖像の肖像。
花畑の中のマリナ&子供たちの頭上には大爆発。
パイロットスーツで歩くアレルヤ、ティエリア、ロックオン、刹那。
見上げた空にはオゾンホール!環境破壊がキケーン☆日焼け止め大事ダイジ!!(違)というところで〆。
■エピローグブリッジ
今回もあるよ、EDの後の続きが。
スメラギさんを迎える皆さん、ライルの登場にビクーリ。
ん?双子だって、わかってたんじゃないのか?
だからこそマイスターの資質を認めてたんじゃないの?
ソレスタルビーイングの情報収集が穴だらけな疑惑が浮上した瞬間です。
オレンジハロが「ロックオン、生きてた!」と喜びます。
そんな明るい雰囲気のソレスタルビーイングと裏腹に、女に裏切られたビリー、今度は自分が酒びたりに。
「違う。あの男は彼じゃない」とティエリア。
窓を見上げる王留美。
暗い中に拘束具をつけられたアレルヤがあああああ!!!
ついにアレルヤが目を開けマス。「マリー・・・」
はっきりうつったことで、1回に引き続きアレルヤファンを沸かせて今度こそ続く!!
時間差レビュー、ホントにやるつもりなんだこのヒト・・・と思った方、よろしければ


いよいよ次回アレルヤが!