コードギアス反逆のルルーシュR2 第22話 皇帝ルルーシュ
9月の3連休最後になってようやく先週分の視聴をはじめた管理人デス。
初日は遊び倒し、2日目は疲れて半日寝てゲームだけして過ごし(ダメ人間☆)、3日目は本当は朝から美術館めぐりをしようかなと思いつつも、2日目に何もしなかったので部屋の片付けと掃除をして引きこもりモード。
ネットをふらふらしてたらもう夜9時半。
DVDやらゲームやらレビューやら練習やらアレコレ全然片付いてないのにもう明日はお仕事です。しくしく。
(休日に勉強をする気は全くないことが明らかに)
せめてAパートまででも見よう。⇒ 結局全部見たら夜中に!!
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■アバンタイトル
歴代皇帝陵の破壊、財閥解体、ナンバーズ(ってのはイレブンなどの被支配民族のことですよね)解放を強行するルルーシュ皇帝のニュース。
前皇帝の絵や像が燃やされます。
皇帝陵は、燃えるゴミや萌えるゴミや萌えないゴミの分別をせず、一斉に火をかけてるようデスが、環境面は大丈夫か気になります。
<シャルルンの像とかなんでほとんど萌えないゴミと思われ
即位式での学生服はあんまりだという皆さんのファッションチェックを気にしたのか、今回のルルは白地に金の装飾の入った謎の皇族ファッションに身を包んで張り切っています。
でもその帽子ナニ?
宮殿では、なんかみたことあるメイドが掃除してる・・・と思ったら、なんと皇女のギネヴィアとカリーナがメイド服に身を包んでせっせと作業してますよ!!
メイド服なのに髪型はあのまんまなので、違和感たっぷりデス。
カリーナはかろうじてメイドさんキャップをつけてますが、ギネヴィアはあの派手派手な髪飾りがあるせいか、さすがにつけてません。いい加減重いし。
斑鳩ではそのニュースに見入る皆さんが、ルルーシュのブリタニアを作り変える=破壊する行動を見守ります。
ラクシャータさんはどこででも寝転んでますな。
多分腰が悪いんじゃないかという気がします。
ヴィレッタさんは複雑な表情。
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「やっぱりあいつは俺たちの味方だったんだよ!」と張り切る玉城。
世界のあちこちでもルルーシュ皇帝は認められ始めているようです。
ディートハルトはシュナイゼルに組したため、彼らとともに雲隠れ。
黒の騎士団はどうするか、と問いかける玉城。ブリタニア皇帝がいいことをやっているのだから、という彼に、星刻がすかさず「いいや」と口を挟みます。
彼にはルルーシュの目的がどこまでも自分本位のものだという確信があるのでしょうか。うん、まあ今までが今までだったからネ、わかるヨ☆
「ルルーシュ・ド・ブリタニアが命じる」
えっらそうにポーズをつけて両目ギアスを発動する玉座のルルーシュ。
えと、このシーンを見てたらオットの人が来て
「しばらく見ない間にえらそうになってますよ、童○くんが」とさらりとヒドイことを言って去って行ったので、ルルーシュのためにしのぶんは
「でも、童○なのは以前とおんなじだよ」とフォローしておきました。
「私の奴隷となれ!!」
しかし、ギアスかけられてる皆さんが揃って美形だったのでまんざら外れていなくもないような・・・。
「イエス、ユア・マジェスティ!オール・ハイル・ルルーシュ!!」
変なお面かぶったCGモブの皆さん。
ルルの左にはチーズくんを抱きしめたC.C.、スザク。
右にはロイドさんとセシルさんが。
スザクがブラックな衣装でロイドさんは以前からの白い衣装なのが対照的。
「皇帝陛下♪その力一度分析させてくれませんかねえ?」というロイドさんに
「死にたいのか?ロイドよ」と言って近づくのはオレンジことジェレミア卿です!!
すっかりシリアスでかっこいいキャラになって・・・(゜ーA) ホロリ
「ああっコワイコワイ!!」と怖がって見せるロイドさんは、実は道化として宮殿に出仕してるんでしょうか。
ローゼンクロイツ元伯爵の討伐から戻ったジェレミアに、「われながら人望がないな」と笑ってみせるルル。
そのファッションセンスがいけないんじゃないか?
あと、変な被り物が好きなのは遺伝ですね。
既得権益を脅かされる各地の貴族が叛旗を翻しているが、わからせてやる必要があると語るルル。
「血統書や過去の栄光にすがる愚かさとあさましさを」
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■Aパート
これでよかったのか、とお互いに話しながら歩くロイド&セシル。
お、セシルさんがアーサーを抱いてますよ!!無事だったのね!!
セシルさんが皇帝陛下はアッシュフォード学園に通っていたと話すと、ロイドさんが反応。
ニーナ、ミレイ、スザクも一緒の学校にいたという狭い世界は、気づくと血のつながりのある人だらけで記憶喪失にでもならないと関係リセットできないような韓国ドラマみたいです。
アッシュフォード学園内と思われる無機質な建物の中で、ジャージ(!!家にいるやる気のない女子の定番服)姿のニーナがPCに向かっています。
髪もほどいて、今までで一番リラックスした格好のニーナです。
ミレイさんはそこから会議に向かうため出て行くところで、避難所兼住居のような空間になっているようですね。
ニーナはミレイにルルーシュ皇帝を支持するのかと聞きます。
貴族も解体され、ブリタニアでもなくなったかつてのエリア11で、ミレイたちは本土に戻るかどうか話し合うことになったのでした。
ルルーシュの話題はここではやめにしない?とやんわりさえぎるミレイさん。
リヴァルがピザを持って登場。相変わらずピザ以外の食べ物ないのか。非常食か?
というか壊滅したトウキョウでいつも通り稼動してるピザハットもすごいな。
どうやら、ニーナはミレイとリヴァルが学園ないに匿っているようです。
日本人に見つかったらリンチどころの騒ぎではないでしょうしね。
「フレイアを作ったせいで色々な国に狙われるようになるなんて、思ってもいなかった」
ぽつりとつぶやくニーナに、リヴァルが複雑な表情をしますが、やっぱり
「いまさら何言ってんだ」的なつっこみをこらえてると思われ。
■ブリタニア皇宮エグゼリカ庭園
馬が湖で水を飲んでいる横で、東屋デート(アンジェかよ!)するスザクとルルーシュ。
ブリタニアの文化を破壊した、とルルーシュ皇帝を評するスザクに、序の口だ、と答えるルル。
「これから俺は多くの血を流す。
虐殺皇女の名がかすみ、人々の記憶から消え去るほどに」
「ルルーシュ」
「ユフィだけじゃない。ナナリーも俺たちは失った。失いすぎた」
ん?ナナたんはやっぱり死んでるの?
「それでも明日を迎えるためには、まずは世界征服から」
ゴルフを始めるにはまず道具から、とか志望校合格のためにはまずは復習から、というようなノリで、世界征服を基本ステップに気軽に位置づけしちゃうルルーシュ。相変わらず世界も迷惑だよな
「ふっ。口にすると笑ってしまうな」
そんな自分にツッコむルルーシュ、さっきからアップが続いています。
「だが、やるつもりなのだろう?お前たちは」
馬に乗ったC.C.登場。もう一人はロイド。
「ああ。ゼロ・レクイエムのために」
そしてルルが流し目を送ると、すかさず「イエス・ユア・マジェスティ」と胸に手を当てて礼をするスザク。
このスザクはいい☆(※管理人は忠実な下僕スキーです)
カンボジアの離反などから推測したシュナイゼルの考えを読むルルーシュは、彼が行動する前に計画を進める、とロイド&C.C.に語ります。
そこに携帯から、ナイトオブラウンズ4機と直属部隊が「ルルーシュなんてみとめないもんね!」と向かってきたと報告が。
それに立ち向かうのはたった1機。
スザクのランスロット・アルビオン。
アルビオンは、コンクエスターよりもヒラヒラしてるイメージ。
肩の上に透明翼がついていて、機動力がすんばらしいことに。
これはランスロットコンクエスター↓
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これは通常版のランスロット↓

これがランスロット・エア・キャバルリー↓


さっきからルルーシュにむかついてる千葉ちゃんとヴィレッタを足して2で割ったような勝気なキャラはナイトオブフォーのドロテア・エルンスト。
確認しようと今公式サイト見たらネタバレに凹んだ・・・。(まあもう先週のだし仕方ないっちゃーないけど)
そして確認した直後にあぼん。
モニカたんも続けてあぼん。
覚える傍からキャラが死んでゆくアニメに涙。
「目を覚ませ、スザク!今ならまだ戻れるぞ!!」
ルルスザ(皇帝になってからの下僕っぷりを見るとやはりルルスザではないかとwwww<どうでもいい)orスザルルよりも、ジノスザ推奨中のジノからの呼びかけが。
しかし、ジノのトリスタンの放つ飛び道具をジノスザのフラグとともに次々にへし折るスザク。
「戻る?逆だよジノ。
君がブリタニアに忠誠を誓うのなら、僕の仲間になるべきだ。
それとも、ブリタニアに叛旗を翻すつもりか?」
ひるんだジノに自分の飛び道具をいっぺんに打ち込むスザク、容赦なしです。
あえなく、ジノはまっさかさまに地上へ。
そこへナイトオブワンのビスマルク・バルトシュタイン登場。
「枢木スザク!!貴様の目的はナイトオブワンになることと聞いた!」
閉じられた左目が解禁、ギアス発動です!
縫われてたのかと思ったら、なんか金属のイヤリングというかクリップみたいなもので止めてただけなんですね。それならやっぱり眼帯でもいいじゃないか。それとも、こだわりのおしゃれだったのか?
「しかし私は唯一のナイトオブワン!貴様ごときに譲ろうとは思わない!」
剣をシャキーン☆
「自分はナイトオブワンすら超えた存在、ナイトオブゼロです」
とつっこみついでに自慢するスザクに、切れた中年が切りかかります。
ランスロットとギャラハッドの一騎打ちがニュースに。
「相手はビスマルクか」
星刻、ところどころで思い出したように顔のアップと台詞があります。
サービスが多いとXデーが近いのではと心配です。
スザクの軌道を把握するビスマルクのギアスは「未来を読む」こと。
「この力、マリアンヌさま以外で使うことがあろうとはな!」
戦闘中でくそ忙しいってのに、ルルから予定通り世界中に映像を流している、とスザクに通信が入ります。
「ああ、ゼロ・レクイエムのためにも負けるわけにはいかない!」
「だからお前は、『生きろ』!!」
スザクのギアス目のアップ。「イエス、ユア・マジェスティ!」
「帝国最強の騎士はわが名とともに!!」
しかし、その直後ビスマルクのギアス目のアップが!
やや見苦しい中年の目の周りの皺が気になるシーンで画像を止めてたら、またオットの人が来て「なにこの絵」と茶々を入れて去っていきました。レビューの邪魔をしないように。
「なんだ、これは?機体性能か?」
あちゃこちゃに飛び回りながら近づいてくるランスロット・アルビオンの軌道を読み切れないビスマルク。
「スザク・・・尋常な推進力ではない、俺がかけた『生きろ』というギアス。
それを逆手にとって。やっぱり大したものだ、お前は」
「軌道を読まれていても、これなら!」
軌道を読まれていても生きろギアスでちゃ~らー、へっちゃらー♪と突っ込んでくるスザクにさらに立腹するビスマルク。
「なめられたものだ」
そして両者がぶつかります。
気づくとギャラハッドのエクスカリバーが真っ二つ。
そしてギャラハッドの顔面も斜めにずれて・・・!!
五右衛門もびっくりなスザクの太刀筋デス!!
「マリアンヌさま・・・」
ここにもマリアンヌ萌えが。
萌えの言葉を残し、機体爆散でお亡くなりになったビスマルク。
同じ萌え仲間のジェレミアとは対照的な人生でした。
さっきスザクによって砂漠に落とされたジノは、一人ブリタニア人としてのアイデンティティに悩んでおりました。
全世界へ画面から呼びかけるルルーシュに、カレンたんもびっくり。
「ルルーシュ」なんかその帽子変よ!
今の戦闘で名実ともにブリタニアの支配者であることがお分かりいただけたと思う、と語りかけるルルーシュ。
「わがブリタニアは超合集国への参加を表明する」
黒の騎士団もビックリ。
玉城は「ホラ見ろ!やっぱりあいつは俺たちの味方だ!」と喜びます。
■カンボジアの森の中
森とはいえ、結構広いリゾート風の宮殿にいるシュナイゼルたちは、大画面で放送を見ています。
アーニャは相変わらず携帯をいじってます。
ルルは、合衆国加盟についての交渉の舞台をアッシュフォード学園に指定。
ええー?!ルルったら学園ギャグパート・皇帝編をやるつもり?!
とビックリするリヴァル&ニーナ。
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「ほんとにいいのかー?!」というルルの叫びが気になるww
■Bパート
夜、コーネリアさまがシュナイゼルに話しかけます。
「兄上、何かあったのですか」
「私たちに賛同できないという人たちがここから逃げ出してね」
「急がねばならなくなったよ。ダモクレスを」
「本当にそれしかないのですか」
必殺ハンサムどアップ流し目☆をかますシュナイゼル。
「選ぶのは世界だな」
ダモクレスってナニー?!と思ったら、空中要塞のことでした。
「ダモクレスの剣」のように空中にある危険なモノをイメージしたネーミングでしょうか。
「ダモクレスの剣」とは--------------------
ある日、ダモクレスがディオニソスに対して王の境遇の良さを讃えた。すると後日、ダモクレスは王から豪華な宴の招待を受けた。宴は豪華を極めたものであったが、席上でダモクレスがふと頭上を見上げると、天井から糸で剣がぶら下がっていた。その糸はいつ切れてもおかしくない細さで、王はこれをもって王は常に命の危険に晒されている境遇にあることをダモクレスに示そうとしたのである。
この故事から、ヨーロッパ文化圏で「ダモクレスの剣」は、常に戦々恐々としている状況、あるいはそのような状況をもたらすものの譬えに用いられるようになった。
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%A2%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B9" より作成
--------------------
数機の輸送機が海上をゆく。
「ルルーシュ、本当に大丈夫なのか?
私と数人のSPだけで」
チーズくんを抱きしめるC.C.の横には本を読むルル。
「こちらはお願いするだけだからな。民主主義に参加させてほしいって。」
「へええ?」面白いといいたげな顔のC.C.。
「みんな好きだろ、民主主義が」
このへんは共犯者っぽいですね。
ミレイさんが中継している中をブリタニア皇帝専用機が降り立ちます。
「ルルーシュ、ほんとに・・・」思わずつぶやいたのがしっかりマイクに拾われてしますミレイさん。
変な帽子とマントで正装して民衆が見守る中を手をロイヤル振りして歩きます。
出迎えるカレン。
ヘイを乗り越え「ルルーシュ、教えてくれよ!お前はどうして今まで俺に・・・」と叫ぶリヴァル。
当然警備兵にとり押さえられるリヴァル、「だって、だって友達なんだよ。あいつは、ルルーシュは!」と主張しますが、ルルはチラッと見ただけでスルー。
うん、前から友達にカウントしてなかったもんネ☆
帽子をかぶって変装した(久々に三つ編みですね)ニーナがかばって連れ出します。
カレンが「ルルーシュ、どうして」とつぶやくと
「はじめまして」とさえぎるルルは、黒の騎士団とは無縁のブリタニア皇子として挨拶してます。
応じて案内をするカレンに、「少し遠回りしてもいいでしょう。いささか緊張していてね、歩きたい気分なんです」
と意味ありげに話すルル。
構内を案内するカレンの後を歩くルル。その様子は斑鳩から監視されています。
黒の騎士団の警備員たちはゴーグルでギアス対策済み、カレンからもギアスにかかってると思われた場合は狙撃して欲しいといわれている。
「懐かしいな」
学内に入る二人。
「私、あなたには感謝してる。貴方がいなければ私たちは新宿ゲットーで死んでる。
黒の騎士団もなかった。」
ゼロに必要とされたことがうれしかったと話すカレンたん。
ルルだとわかったときは混乱したが、ブリタニアと戦う姿を見てついていったカレン。
しかし、今度はスザクを手を組んでいるルルの意図がわからない。
「力が欲しいだけ?地位がお望み?それともこれもゲーム?」
扇はブラックリべオンのときにカレンの兄の夢を継ぐものであるゼロを守れといった。
そこでおもむろに振り向いて核心に迫るカレンたん。
「ルルーシュ、貴方は私のことをどう思ってるの?
どうして斑鳩で私に『君は生きろ』と言ったのよ?」
だまって目を伏せるルルーシュ。(あーあ、めんどうくせえなあ)とか思ってるようにしか見えません。
イラっとしたカレンたん、自分から強引に唇を奪いマス!!
このタイミングでの追及は、女子が階段の上からだと身長差がなくて便利☆ということを見計らってのことですね。さすが策士(違)
結構長時間キスしたあとで見詰め合う二人ですが、ルルーシュが不感症丸出しなのに気づいてがっかりしたカレンたん、
「さよなら、ルルーシュ」とルルを見限りました。
事務的に今後の予定を伝えて、背を向けまた先を歩くカレンに、立ち止まったままのルルがつぶやきます。
「さよなら、カレン」
神楽耶に対して合衆国加盟を認めていただきたい、と申し出るルル。
「ゼロさま」と心の中でつぶやく神楽耶、
合衆国の2/3以上の賛成できまると説明します。
「わかっていますか?」「もちろん。それが民主主義というものでしょう」
そして、採決の開始とともに、ルルーシュの周りに隔壁が。軽く軟禁状態に☆なにこの扱い。
普通に別室に通せばいいんじゃね?
と思ったら、やっぱり会場でも「失礼じゃないか?」という声もあがっています。
事情を知らない各国代表には、ブリタニアを警戒しているという理由でこの措置を説明しているようです。
ギアス対策である、ということは、黒の騎士団の中核メンバーにしかわかっていない状態を確認したルルーシュ。
ルルに通信してくる神楽耶。
「貴方の狙いはなんですか?悪逆皇帝ルルーシュ」
「これは異なこと。
ブリタニアはあなたたちにとっても良い国では」
「果たしてそうかな」星刻キター☆
黒の騎士団メンバーがぞくぞくとモニター越しにルルに迫ります。
ブリタニアが合衆国に加盟した場合、過半数を超える人口を持つことで、多数決で協議する民主主義を利用し、事実上合衆国をのっとることができる。
「そうかぁ、やっぱりあいつは悪人か!!」
玉城、また意見を変えたようですが、さすがにラクシャータさんが誰もが思っていたことをストレートにつっこみます。
「あなたって本当におバカさんだったのねぇ」
「なんだと!」
違うと言うなら、ブリタニアを割るか、この場で投票権を人口比率の20%以下に下げるかしてほしい、と迫る星刻を無視して神楽耶に問いかけるルルーシュ。
「神楽耶殿。ひとつ質問してもいいだろうか。
世界を統べる資格とはなんですか」
「矜持です。人が人を統べるのは」
「いい答えだ」
「あなたはやはり優秀だ。
しかし、私の答えは違う。
壊す覚悟だ」
「壊す?」
「世界を、自分自身すらも!」
天を指差してオーバーアクション☆
「いけない!やっぱりなにか仕込んで・・・」カレンたん、警戒します。
空から議場にあっという間に飛び込んでいったのがランスロット。
「皇帝陛下に対する無礼は許しません」
ルルを覆っていた壁が粉々に。
下敷きになっていてもおかしくない構図ですが、多分そのへんは大丈夫なんだろうなあ。
海中からいきなり飛び出したランスロットに索敵も追いつかず、そして領海内にはブリタニアの大軍が押し寄せてきています。
自分自身を囮として奇襲をしかけるルルーシュの狙いはやはり、独裁政治。
世界からの信頼を失ってもかまわないというほどの力への自負があるのです。
「そうだ、ゼロは、ルルーシュは世界の敵となった」
星刻が顔を歪ませます。
カレンやリヴァルに別れを告げたのも、これから悪役になろうとするルルが、自分にかかわりを持たせたくなかったからなのですね。
止める星刻を振り切って出動しようとするカレン。
「ルルーシュを倒すのは私です。
それにあのランスロットと戦えるのは紅蓮しか!」
各国代表を人質にしている状態のルル。
「天子様だって危ないのに!」
という言葉に「わかっている!!」と声を振り絞る星刻、愛しの天子への気持ちが出ていていいですねえ。
辛そうな星刻に萌えます。
投票再開を要求するルルーシュの、あまりのやり口に涙を流す神楽耶たん。
「さあ、民主主義をはじめようか」
この冷徹な悪役のルルーシュにも普通に萌えますね。
ルルはこういう風に悪に徹していればかっこいいのになあ。
私怨とか言い出したり、なんか正論ぽいことを言い出すととたんにヘタレるので、ペルソナって必要だよね☆
シャルルンの言ってたペルソナいらずの世界はやっぱイラネ!で正解ですよ。
リヴァルとニーナはバイクで逃走。ニーナは機密の入ってると思しきPCを抱えています。
ルルもスザクも世界を敵に舞わして何考えてるんだ!と憤るリヴァルの前には検問が。
自分のことに巻き込まれるからもう、放って置いて!というニーナ。
「ミレイちゃんに頼まれたから?」
「ばか!友達だからだ!」
道を変えて高速を出ようとすると、一般人たちが銃を構えて待ち構えていました。
「おめでとう~♪あはんあはん☆」と変な笑い声を立てながらロイドさんが手を振りつつ登場。
重要人物を確保しました、すべて陛下の予想通り、と報告を受けたルルは
「くれぐれも丁重にな。一緒にいるであろう学生は置いていけ」
と命令します。
スザクがすごい形相で報告。
「帝都ペンドラゴンに『アレ』が」
「しまった!先手を打たれたか」
なんとフレイヤにより、首都が壊滅。
上空には巨大な3キロメートル四方の要塞・ダモクレスが。これなんてラピュタ?
急に出て行ったブリタニア皇帝を見送る合衆国のメンバーはただならぬ気配を察します。あそこにいた他の皇族はどうなってしまったんでしょうか?
ルルーシュの予想通り、発射されたのは1次製造群のフレイア。
トモロ機関が開発していた天空要塞ダモクレスに搭載されているはずのもの。
ブリタニアに向かうルルーシュの機体へ皇室専用チャンネルでシュナイゼルが通信してきました。
「他人を従えるのが気分がいいかい?ルルーシュ。」
「シュナイゼル」
「フレイア弾頭はすべて私が回収させてもらった」
「ブリタニア皇帝に弓を引くとは」
「残念だ私は君を皇帝と認めていない」
「なるほど。
皇帝にふさわしいのは自分だと?」
「違うな。間違っているよ、ルルーシュ」ダメだし台詞をパクラれました。
「ブリタニアの皇帝にふさわしいのは、彼女だ」
だだーん!シュナイゼルの横にはナナリーたんが!
ルル、スザクの顔がものすごいことに!
ナナリーたんと下僕たち、というような構図で厳しい表情のナナたんを中心にシュナイゼル。コーネリア、カノン、ディートハルトがずらーり。
「ナナリー」
「お兄様、スザクさん。私はお二人の敵です」
もしかしたらミーア的な(すなわち替え玉)人という可能性もなきにしもあらずですが、ココへ来て昔予想したナナたんが君臨するという可能性が現実のものになりつつありますな!
ナナたん、眉間にしわ寄せないほうがいいよ・・・とちょっと心配したところで続く!!
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予告、咲世子も生きてるっぽいデスね。
早速スザクと仲間割れか?
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また見てギアスは、宝塚風?に絡んで踊り歌ってる皇帝ルル&スザク、バックにオレンジ&C.C.、ロイド&セシル。