コードギアス反逆のルルーシュR2 第20話 皇帝失格
このところの雷雨で夜間は怖くてPC作業できない管理人です。
元気になったらなったで映画に行ったり美術館に行ったり、食事に出かけたりで遊びにでかけてしまうので、なかなかアニメを見る時間がとれない管理人のレビューは遅れっぱなしデス(><)
でも普通の会社勤めしてると、日曜の夕方5時って、やっぱきつくね?!
今後のガンダム00のレビューが非常に心配ですが、もうね、マイペースで行きますよ。
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■アバンタイトル
おお、珍しくスザクによる世界情勢の説明が!
と思ったら、自分の少年時代の父親殺しも一緒にR2からの視聴者にも説明してくれてます。(R2からのみんな、ついてきてるー?)
ニーナがスザクの前に現れて「こんなひどいことになるなんて・・・。」と動揺していて、(゚Д゚)ハア?何いってんのアンタと思う視聴者ですよ。
なんか相手をメッタ刺しにしておいて「殺意はなかった」って言ってる人みたいデス。
「私が、こんな、こんなに・・・」
「殺した」
強い口調のスザク。
「大成功だよニーナ。フレイア弾頭のの威力ば絶大だ。
結果的にわがブリタニアに勝利をもたらすだろう」
精一杯のイヤミを言って去るスザク(まあ八つ当たりという部分もあるけどネ)に、ショックを受けたままのニーナ。
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■Aパート
ルルはロロの墓前で東京決戦に皇帝が現れなかったことについて、考えを巡らせています
皇帝の狙いは神根島の遺跡とにらむルル。
皇帝は、嚮団の生き残りとともに、世界中の遺跡とラグナロク・システムを同期させてアーカーシャの剣を再び使えるようにしているようです。
アーニャたん、謎の頭痛を起こしたあと、おもむろに「ギアス目」を開きます。
「そう、はじめるつもりなのね」
これ、ギアスを発動している目なのか、ギアスにかかっている目なのか、微妙ですが、発動ってことでいいのかな?
斑鳩では蜃気楼追撃におおわらわ。
C.C.は「ご主人様」とポツーン。
そんなせっかく萌えキャラなのに誰にも気づかれずに放置されてるC.C.の前へ、へモルドレッドから降りた人格の変わったアーニャが、馴れ馴れしく近寄ります。
「直接なんて久しぶりね。私よ、ワタシ♪」
「C.C.、まさか貴女・・・」そのままなんか身体にベタベタくっついてくる謎のヘソ出しピンク髪少女に怯えるC.C.。
「ごめんなさいっ!!」
そのまま例のC.C.の精神世界画廊空間へ入ったC.C.とアーニャ。
「何やってるのこんなところに閉じこもって」
座ったC.C.が「うん?誰だ」というと「ワタシよ、ワタシ」とマリアンヌに変化!
やっぱりなあ。アーニャたん≒マリアンヌママンという予測は当たってましたね。
「こんなところにまで来て、そんなにルルーシュが心配か?マリアンヌ」
理想の母親だと思って?とあっさり否定するマリアンヌママンは、自分を封印している理由と自分たちの味方なのかを改めて聞きに来たと話します。
シャルルなら死にたいという願いをかなえてくれたのでは、と聴きますが
「わからないんだ、私にも」とぶっちゃけるC.C.。
「なら確かめてみましょう♪」「ワタシが言ったんだから決定よ」と言うマリアンヌママンは、なかなかコケティッシュな魅力のあるキャラですな。
黒髪と紫の瞳はルルーシュと同じですね。
「お前くらいだな。この私をいつもひかきまわそうとするのは」
「ああ感謝はしてるよ、私にギアスをくれたことに」
現実のアーニャとC.C.に戻る二人。
「契約不履行のくせに」
「そう思うのなら一緒に行きましょう」
「ああ、待ってくれ。せめてアレだけは」
って99%チーズくんを持ってくる気だと予測したのは私だけではあるまい。⇒あたってたしw!!
ゼロの身柄を引き取る役にアーニャを斑鳩に残すと話すコーネリアさまは、ヴィレッタに黒の騎士団に残るのかと問います。
動揺するヴィレッタは決断できそうにない弱気な表情。
「私が言うのもなんだが、世の中は爵位だけではないぞ」
くるりと背を向けて去るネリさま、かっこいー☆
イソギンチャクみたいなマントから変わってシンプルでスタイリッシュになりましたな。髪型もはっきり見ると編みこみ部分がいい感じ。
黒の騎士団側では、「ゼロは戦死」と発表しようとディートハルトが主張。
あくまで寝そべりっぱなしのラクシャータさんは、「ギアスのことも発表するつもり?」と質問。
ディートハルトは自分たちがおかしくなったと思われ放逐されるだけだ、と悔しそうに言って否定。
本物のゼロが出てきたら?と聞く藤堂に反論するディートハルト。
「本物だとどうやって証明するのです?
仮面の英雄など、所詮は記号。認めるものがいなければ成り立ちません」
ルルはリヴァルと携帯でうれしそうに通話。
ロロについて聞かれて辛そうにごまかすルルは、つとめて明るい口調で、一緒に花火をあげる約束が守れそうもないと、ミレイに伝言を頼むのでした。
「リヴァル、すまない」
以後のリヴァルの電話は完全スルーをきめこむルル。
「俺は刺し違えてでもあの男を倒す!
ギアスのきかないあの男を倒す賭けに出る。もうそれしか、俺には」
世界中の遺跡の同調を開始する皇帝たち。
遺跡は中国、チベット付近、中央アジア、南インド、西海岸沖の太平洋、ポリネシアに散らばっている模様。
「これで既存の神の世界は終わる。
破壊と創造。ラグナレクがはじめる」
そこへモニカたんからシュナイゼルからの連絡が入ったとお知らせ。
「まかせるといったはずだ。俗事など」と言い捨てて通信をきる皇帝。
シュナイゼルめ、さては気づきおったか。
だがもう遅い。戦争という名のゲームはおしまいよ。
このあたりの若本さんの時代劇の悪役みたいな口調がすんばらしい♪
ミレイさんはアッシュフォード学園の緊急スタジオから、停戦とゼロ死亡のニュースを発表。
ゼロの死の知らせに、無言の星刻。神楽耶を見やる天子。
蓬莱島は嘆く人たちでそりゃもう大騒ぎさ☆
オレンジことジェレミアが扇に「せめてお顔だけでも」と通信でくい下がります。
カレンが「ゼロのおかげで今までやってきたのに、こんな使い捨てるような」といいますが、仲間の遺影の前で使い捨ててきたのは裏切り者のゼロだと断罪する扇。
玉城は涙をためた目で「俺だって親友だと思ってたんだよ。すきだったんだ、あいつのことが!」って、純粋だな!ウラのある人ばっかりの中、真っ正直な玉城をちょっと見直してみたり。
でも、親友ってのはたぶんルルも初耳だと思うよ☆
「人は、みんなはゲームの駒じゃないんだ。生きているんだよ」
ルル、どこかの船に乗り込んでギアス発動。
「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。今から私の指示通り動け!」
もう、これまで以上に人間をどんどん駒に使っちゃうヨ☆
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ガンダムAのガンダムさんお風呂セットって!!
■Bパート
セシルさんとジノがビリヤードをしてますが、セシルさんはなかなかの腕前のようです。このセンスの何分の1かでも料理にまわってくれていたら
ロイドさんはダーツ。こちらは微妙な腕前デス(^^;)
そこへスザクがランスロット・アルビオンについて尋ねに来ました。
ランスロット・アルビオンはスザク専用のカスタマイズをしている機体らしい。
ロイド「今の君には渡したくないね」
スザク「これは命令です。ナイトオブセブンの」
ロイド「ますますいやになったよ」軽い口調ですが、本音ですね。
おまい撃たない勇気も必要だっていってなかったっけ?とセシルさんがつっこむと、
兵器はそもそもなんでしょうと開き直るスザク。
たしなめるジノ、こないだからずっとブリタニアの良心という感じの立ち位置ですな。
そこへシュナイゼルがオカマとネリさまを伴って登場。
コーネリアにそれはもううれしそうに挨拶するロイドさん。
ネリさままで、おっぱい強調な乳袋服着てますよ!!
「ギルフォードはどうした?」
セシルさん困った顔でいると、抜かりのないオカマのカノンが「フレイアによる攻撃をしかけたものの行方不明不明」とフォロー。
ネリさまの動揺した顔はルルにそっくりですな。
「功績は大きい。誇っていいよ、さすがはコーネリアの騎士だ」としれっと言うシュナに待ったをかけるスザク。
「フレイア弾頭を撃ったのは自分です。
あれは自分の功績です。ナイトオブワンになるために必要な。
この処置はギルフォード卿の名誉を守るためですか?」
よしたまえという声を振り切ってずずいと前に出るスザク。
これまでにない押しの強い態度デス。
「いえ、これまでの自分は甘かった。結果より手段といいながら自分が大事にしていたのは理想や美学ではなかったかと。」
「それとも、殿下がしていただけるんですか?自分をナイトオブワンに」
むっとするシュナイゼル。しかし開き直ったスザクはまっすぐ見上げます。
「ナイトオブワンの任命は皇帝しかできないんだよ」というロイド
「では、なるとしよう」さりげなくすごいことを言うシュナにみんなビクーリ。
スザクが本気か確認すると、
「俗事、とおっしゃったそうだよ。
黒の騎士団との戦争のことを。」
と、みんなにちくるシュナイゼル。
キケンな研究をしたり、玉座を離れたり、戦争や政治をゲーム感覚でやってて皇帝失格!と言い放ちクーデター宣言。
スザクは皇帝謁見のできる自分に暗殺を命じろ、と迫りそんなジノは珍しく激昂。
「必要なものは結果だ」スザク、凶悪な顔です。
神楽耶に声をかける天子に、けなげに「ゼロの死は最大限に利用せねば」と今後の計画を気丈に話します。
ついでに夫婦といってもなんにもなかったYO!とカミングアウト。
うん、ゼロ童○だしね☆
しかし、まさか童○とは思わない中華連邦の皆さんの間では、きっとこの後ゼロ不能orホモ説がささやかれたに違いありません。
私服のジノは、槍やら銃やらをつきつけられながらシュナたちと同席。
「人の本質とはね、なにかに支配されたいということなんだよ。」
「ブリタニア皇帝はそれらを演じなければならない」
権威を演じられると言うシュナイゼル。
「権威のもうひとつの意味を知っているかい?」
ものすごく悪そうなシュナイゼル。
一方スザクは、迅速な行動で邪魔者を排除しつつ、皇帝の前にさくさく進みます。
「シュナイゼルの差し金か」
「自分の意思です。」
あなたには二つの罪がある。
「ひとつは王たる責務を放棄したこと。
そして、もうひとつは
剣を構えるスザク。
「それが罪だと?」
「ギアスは人の悪なるものを引き出します」
ユフィを救えたはずなのにそれを見捨てた。
「それがどうした」
「この剣にルルーシュとナナリーの無念を込めさせていただきます。
覚悟!」
ナイトオブワンのバルトシュタインがスザクの剣から皇帝を守ります。
「ギアスのことを知っているのは自分だけだと思ったか」
裏切り続けたお前など誰が信用するか、と痛いところをつくバルトシュタイン。
「ビルマルク、俗事は任せる」
「イエス、ユア・マジェスティ」
「待て」というスザクをにやりと見るバルトシュタインの右目はギアスのマークが?
洞窟の奥へ消えてゆく皇帝。
中華連邦の船が到着し、あわあわして段取りが悪い扇に
「扇も少しは変わったかと思ったが、やはりミス・キャストか。
彼の本質は守ることにある」と苦々しく思うディートハルト。
「いけない、僕にかかっている『逃げろ』というギアスが、ここは逃げろと叫んでいる」
バルトシュタインとの斬りあいに勝ち目はなさそうです。
残馬刀みたいなすごい剣使ってるしな。
「しかし、弱さは捨てた!」棒高跳びの選手もびっくりな跳躍力のスザク。
「おろかな。お前の弱さこそが優しさという強さの裏側であったものを!」
なぎ払うバルトシュタインの閉じられた目からもギアスにかかってるしるしが。
「そう、批判なき強さなどただの暴力。
正義感のないスザクなんて萌えキャラではないただのウザク。
ならばここで死ぬがよい。枢木スザク」
しかし、爆発どーん!
「わが名はルルーシュ・ヴィ・ブリタニア。
マリアンヌ后妃が長子にして帝国に捨てられし皇子」
周りに聞いてる人がいてもいなくても気にせず名乗りを上げるルルーシュ。
いいところで見せ場をかっさらってゆくのが主役デス☆
ギアスにかかったブリタニア軍の機により、味方同士の相撃ちで混乱。
呆然とするモニカたん。
さらにシュナイゼルによる反乱軍も攻め寄せてきました。
スザクは連絡をとっているバルトシュタインを置き去りにしてちゃっかり逃走。
とっとっとっと、という感じで駆けて行く姿がなんとなくおかしい。
「ルルーシュ、それは僕の
モルドレッドは神根島に向かっている模様。
シュナイゼルはモルドレッドの意図について思うところがあるようで、自分も神根島へ向かうと黒の騎士団との会談の場を辞すのですが、神楽耶たんも同行すると主張します。
「この状況でブリタニア皇帝に刃を向ける人物に、私は一人しか心当たりがありません。」
「私も同じです」久々に星刻がしゃべったよ!!
「とすると、確認すべき点がいくつかありそうです。会談の続きはこの件がすんでからにしましょう」
神楽耶がまっすぐ見据えるのはポーカーフェイスのディートハルト(傷だらけだけど)と気まずい表情の扇。
ほんと、扇は嘘がうまくつけないデスね。
またディートハルトの「こいつ使えない」ポイントが加算されたことでしょう。
「止められるものならとめてみよ。
わが絶望にかなうものがいるのなら」
捧げ筒するナイトメアの下をくぐって歩くルルーシュ。
モルドレッドのアーニャが、バルトシュタインのギャラハットに襲い掛かります。
「クーデターに組するとは、それでもナイトオブワンか」
「なに?」
その頃のシャルルンは、アーカーシャの剣の空中神殿で高笑い。
「勘違いすな!」
「どうやって信じろと?」
しかし、あっというまにモルドレッドの足をなぎ払うと、大人しく納得するアーニャ。
アーニャは、ちゃっかりルルを発見。アーニャのルル発見能力は前からすごいですが、マリアンヌママンの力なんでしょうね。
勘違いしててメンゴメンゴ☆今の損傷で空中は駄目っぽいから陸上から敵をうつYO!
と言って、バルトシュタインに疑われることなくルルのもとへ向かうことに成功したアーニャ=マリアンヌ。
その手腕をほめるC.C.の手にはチーズ君が!!やっぱりそれを取りに戻ってたのかよ!!
「その閃き、おとろえてはいないようだな。
『閃光のマリアンヌ』、さすがはルルーシュの母親だ」
「ねえ、どうしよう。助けるべきかな、彼を」
マリアンヌさん母親だけどクールw
アーカーシャの剣でたたずむシャルルンの眼前になんか人間の手足がイパーイついてる変なねじりん棒がうねうねして伸び上がっています。
ベルセルクに出てくる死者の塊みたいですね。
歯車とお面もちらり。
うねうねに向かって手をかざすシャルルン。
「さあ神よ。決着の時は来た。」
「違うな。間違っているぞ。
シャルル・ジ・ブリタニア」
お得意の駄目だしキター!!!
どうでもいいが、ルルはとりあえず家庭教師とかはやらないほうがいいと思う。
「決着をつけるべきは神ではない。」
シャルルンがふりかえると、なんかちゃっかりたどりついているルルの姿が。
「この俺だ」
「どのようにして?」
ギアスでも死なないシャルルをどう倒すのか、と余裕綽綽の皇帝に勝ち誇るルル。
「感謝する。貴様がここに入ってくれたおかげで勝利の目算がついた」
「うぬう?!」
出口を爆破したルルは、この世界に自らとともに皇帝を封じ込め現実世界に干渉できなくすることを狙ったのでした。
うわあ、そりゃ捨て身の作戦だわ!
こんなおっさんとずっと二人きりでこの空間にいるわけですよ?
時間がたったらそのうち愛とか芽生えちゃったりするキケンもあるというのに!!ねえよ
そうしてみると、ルルが現実世界で清いままだったことが今さらのように哀れでなりません。
「貴様が何をたくらもうと意味をなさない。死んだも同然だ」
「ルルーシュぅうう」
貴様のつくったシステムは、今貴様の魂の牢獄となったと言うルル。
「さあ、俺とともに永遠の懺悔に苦しむがいい!!」
ルルの凶悪な顔のアップを見ながら、
「そういやスザク、結局おいてけぼりーん。なんかさっさとバルトシュタインもギャラハットに乗ってたし!今頃森の中で迷子になってんじゃねえの?」と心配になったところで続く!!
ふう、まだ21話見てないんだよ!!という管理人に「あらやだ、奥さんったらまた?」と思った方、
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また見てギアスは、モニカたんと愉快なナカマたち。
2週も遅れると、公式ページを見るのが怖くて仕方ないですよ。
だって、キャラ紹介のところなんかごっそり入れ替わってるし(^^;)